イタリアのカロッツェリア/デザインスタジオのピニンファリーナは、創業75周年を記念したコンセプトカー『バードケージ75』(Birdcage 75th)を発表した。
オペルは開催中のジュネーブモーターショー(一般公開:3−13日)で、コンパクト・スポーツ『アストラOPC』を公開した。アストラOPCは、「アストラGTC」をベースにパワーアップをはかったもので、OPCとは開発を担当した「Opel Performance Center」の略。
フィアットは、開催中のジュネーブモーターショーにおいて、ジョルジェット・ジウジアーロ(Giorgetto Giugiaro)がデザインした新型サルーン『クロマ』を公開した。今夏に発売の予定。
トヨタ自動車は、ジュネーブモーターショーに05年後半のグローバル販売を予定している新型レクサス『IS』を出品した。ISは、レクサスのデザインフィロソフィである「L-finesse(先鋭-精妙の美)」の具現化と、細部に至る高級の本質を追求した、というプレミアムスポーツセダン。
シトロエンは、開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)で、ホイールベースが2.9mの“情熱的”なエグセクティブ・サルーン『C6』の新モデルを公開した。
フォルクスワーゲン(VW)は、開催中のジュネーブモーターショーにおいて、6代目となる新型『パサート』を公開した。ホイールベースは2709mmと、ゆったりとしたスペースを確保したエグゼクティブ・サルーンだ。
次期欧州ホンダ『シビック』の先行モデル、『シビックコンセプト』がジュネーブモーターショーに展示された。量産型新型シビックは今秋、全世界でそれぞれの仕向け地向けのモデルが正式発表される。
「人馬一体」の走りを車両設計の部分から突き詰める為、今回のマツダ『ロードスター』のモデルチェンジでは重量軽減が最大のテーマだった。超高張鋼材等の新しい素材や技術を使用するとともに、アルミ、プラスチックといった軽量素材も積極的に採用。
日産『ザルート』のデザインを担当したクリエイティブボックスの邱渓(キュー・シー)氏が語るのデザインコンセプトは、オーセンティック(本物感)スペシャリティ。スポーツ感をフィーチャーする最大のポイントが大型のガルウィングだ。
ジュネーブモーターショーで、華々しいデビューを飾った5代目BMW『3シリーズ』。ヨーロッパでは4月に発売されるが、気になる日本への導入は5月14日になりそう。右ハンドルモデルの生産も既に始まっているとのことだ。