日本の自動車メーカーの中で中国ビジネスの先駆者と言えばスズキとダイハツ。80年代に両社は軽自動車の技術供与を開始した。その中で生産されモデルが中国の「大衆モータリゼーション」の基礎を作った。
4月1日から3日間にわたって開催された東京モーターサイクルショー。ヤマハブースでは、T-MAX「武蔵モデル」の展示も。モーターサイクルショーの模様を、もりだくさんの画像で紹介するフォトレポート。
今回、展示されていた「概念車」(コンセプトカー)の大紅旗はコードネーム「HQD」。08年に生産が開始される予定だ。デザインは「老紅旗」、つまり旧型紅旗のモチーフを大切にしたという。
第一汽車のブースに展示されていたコンセプトカー『HQ3』は、フロントグリルに第一汽車のエンブレムが入っているものの、全体のスタイリングは「どこかで見たな」というもの。そして、子細に観察するまでもなく、『クラウンマジェスタ』だとわかる。
ヤマハから登場したMT-01は、コンセプトモデル登場時から期待されていたモデルだ。4月1日から3日間にわたって開催された東京モーターサイクルショーの模様を、もりだくさんの画像で紹介するフォトレポート。
いまやトヨタは中国でも有名。最大手の第一汽車と提携し、現地生産を拡大している。そのトヨタは、広大な床面積のブースにトヨタ&レクサスをずらり並べた。テーマは「先進技術、フルラインナップ」である。
中国にもデザインや試作、エンジニアリング設計などを請け負う会社がある。上海同済同捷科技、英語名でTJ INNOVA(ティージェー・イノーバ)という会社はその大手どころらしい。
今回のオート上海2005(上海モーターショー)は、まるで「カロッツェリアのショー」だ。会場内を回っているとイタリアの有名カロッツェリアの関係者をあちこちで見かける。
第11回上海国際汽車工業展覧会「オート上海2005」(上海モーターショー)が開幕した。。ショー開催前に数社が新車発表や記者会見を行ったが、中国の民族系メーカーは何の予告もしていない。
日産自動車は、上海で開催される国際オートショーのオート上海2005(上海モーターショー)に、近く発売する高級車やコンパクトカーをはじめ、さまざまなカテゴリーの車両を出展し、中国市場における同社の積極的な取組みを披露すると発表した。