1日より開幕したジュネーブモーターショー（一般公開は3−13日）では、アウディがA4のRSバージョンである『RS4』を発表した。基本的なデザインやスタイルは、A4を踏襲しているものの、車高は30mm低く、フロントにある菱形のラジエーターグリルやリアのエアーダム、排気管、リアスポイラーなどは、快適な走行のためのチョイスされ、パワフルなルックスをもたらしている。エンジンは、中央のコンソールにあるボタンを押すだけで始動。4リットルのV8・4バルブDOHC直噴ガソリン・エンジンを搭載。ルマン耐久レースで優勝車「R8}で実証されたFSIテクノロジーを採用し、ダイナミックな走りが楽しめる。最高出力は420bhp、最大トルクは430/5500rpm。最高速度は250km/hでリミットされている。また、0-100km/h加速は4.8秒。全長4589×全幅1816×車高1415（mm）。
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