GMのブース、シボレーからは『コルベット』が登場、出展されるのは2006年モデルの2車種。505馬力の7.0リットルV8エンジンを搭載する「Z06」は日本初登場で、来春より発売される予定。
トヨタは今回のSEMAショーに3台のニューモデル。アメリカでは初お目見えとなる『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)。ヨーロッパでは認知度があがったヤリスだが、アメリカでこのネーミングが使用されるのは初めて。
スナップオンのブース内で、面白い痕跡を発見。それは先頃、プロ野球日本シリーズで阪神タイガースを4タテし、日本一となった千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督のサインが2カ所に。
東京モーターショーのメルセデスベンツブース、市販車と同じように並べられて見過ごしてしまいそうだが、参考出品として2005年のジュネーブモーターショーで発表された『Bクラス』が展示されている。
パイプフレームのモデルカーを使用して最新技術を解りやすく展示していたのは、エフテックと城南製作所の共同ブース。絶妙なドライビング・ポジションを提供してくれるアイテムである。
メーカー純正のシートベルトやエアバッグの製造をはじめ、チャイルドシートでも高いシェアを誇るタカタは「モーターライズド・シートベルト」体感ブースを設置。コクピットを包み込むような巨大3面スクリーンが、実車さながらのドライブフィールを提供する。
1927年の創業以来、クルマの安全性を追求し続けるボルボは、会場に実車を用いた巨大な「ボルボ・セーフティシミュレーター」を設置。さまざまな道路条件の下、ボルボが誇る安全性能を疑似体験することができる。
ブガッティブース、展示されているのは最高速度400km/hオーバーという超高性能車『ヴェイロン16.4』だ。これまで幾度となく世界のモーターショーに姿を見せていたが、今回の東京モーターショーに出品された“市販バージョン”は、世界初公開だ。
人とクルマがもっと近づく未来像を提案する東海理化ブースでは、体験できる次世代ドライブコントローラーを展示。
「2005東京国際自転車展」が3日、東京ビッグサイトで開幕した。日本の自転車メーカーはもちろんのこと、台湾や中国などアジア各国を中心に米国、カナダ、イギリス、イタリアなど世界14カ国・地域から209社が出展した。