1927年の創業以来、クルマの安全性を追求し続けるボルボは、会場に実車を用いた巨大な「ボルボ・セーフティシミュレーター」を設置。さまざまな道路条件の下、ボルボが誇る安全性能を疑似体験することができる。体験者は巨大なモニターの前に用意された『S60』のコクピットに乗り込み、実車同様の運転操作でモニターに映し出されたリアリティあふれるコースを走行。コース上のクルマの挙動に合わせて上下動する車体のインフォーメーションも併せ、天候の変化や不意のアクシデントなど実走行さながらの体験をシミュレートできるようになっていた。