東京R&Dは4.0リットルエンジンとモーターのハイブリッドカー『Vemac RD408H』と、2.0リットルエンジンの『Vemac RD200』を東京モーターショー(10月19日−11月6日)カロッツェリアコーナーに展示した。
鈴商はノスタルジックなデザインの『Supasse』(スパッセ)を東京モーターショー(10月19日−11月6日)カロッツェリアコーナーに展示した。これは鈴商が独自に製造しているクルマだ。
フォードグループは来年1月のデトロイトモーターショーで2台の次世代クロスオーバーを発表することを明らかにした。1台はちらりと後ろ姿の写真を公開したことがあるリンカーン『アビエーター』、もう1台はフォード『エッジ』だ。
「世界最高のエレガンス」をうたい、ホワイトレザー、ウォールナットの化粧板などが美しい4座のスーパーロードスター『アズール』がベントレーブースのメイン(東京モーターショー、10月19日−11月6日)。
BMWの隣に位置するアルピナブースでは、いずれも国内で初展示となる4台を展示した。中でも『B6』はワールドプレミア。今回の展示車両は『B6』、『B5』、『B5(右ハンドル)』、『B7 Long』の4台。
ホンダブースでは次世代スポーツコンセプトカー『スポーツ4コンセプト』を出展。インテリジェント・ナイトビジョンシステムを始め、全乗員の快適な居住空間を確保する室内や、個々のタイヤにかかるトラクションを自在にコントロールする世界初の制御技術「SH-AWD」など、現代スポーツカーの次元を超えたクルマとなっている。
日産ブースでは次世代『GT-R』のコンセプトモデル『GT-Rプロト』が登場。『GT-Rコンセプト』から約4年の歳月が過ぎ、完成度を深めた姿を、自信に満ちたゴーンCEOと共に現した。
フィアロコーポーレーションの『P67b ETERNITY』は660ccエンジンを搭載する3輪車。コーナーではボディが傾斜するが、速度とステアリングの切れ角で傾斜が自動制御される。最大バンク角は45度。
ダイハツのハイブリッド・オープン2シーター『HVS』。コンセプトカーとは思えないほどのエクステリアだが、その中身であるハイブリッドシステムや足回りも既に完成の域に達するほどの出来映え。『コペン』とは違う次元で、大人が知的に楽しめるクルマである。
「『ゴルフプラス』のカテゴリーは、輸入車では初めてです」と語るフォルクスワーゲンジャパンマーケティング統括部商品企画課長の正本嘉宏さん。