トヨタは新型『ヤリス』セダンをLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で発表した。ヤリスは2007年モデルとして今年春から北米で販売が始まり、4ドアセダンと3ドアハッチバッグの2つのボディタイプでの展開となる。
ホンダ『ステップワゴン』モデューロコンセプトのターゲットは明確で、ミニバンを好む、クルマ好きではない今どきの若者。つや消しシャンパンのボディカラーも、液晶テレビの筐体のようなモダンな色使いだ。
若手デザイナー2人の共作によるVWの提案は、バイクとクロスオーバー、さらにそれらの中間に位置するクルマ、『GX3』である。前が2輪、後ろが1輪の3輪車で、全長3753mm、幅1850mm、高さ1210mmのコンパクトサイズの2シーター。
1月開催としては最後となる今回のLAオートショー(ロサンゼルモーターショー)のオープニング、基調演説を行ったのは、フォードのマーク・フィールズ氏。しかしその内容は明るさとはほど遠いものだった。
前回の東京オートサロンに出品されたマツダ『プレマシーBRIGHT STYLISH CONCEPT』(ブライトスタイリッシュコンセプト)が市販予定モデルとなって東京オートサロン2006(13−15日、幕張メッセ)に登場する。
GMグループはロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)は量産型6モデル、コンセプトカー2モデルを出品し、多彩なトランスポーテーションの需要に応える企業姿勢をアピールする。
ボルボは北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショー(現地8日開幕)に『C30デザインコンセプト』を出品する。9月のパリモーターショーで発表予定の量産型『C30』のスタイリングを強く示唆する1台だ。
マツダは、13−15日に幕張メッセで開催される東京オートサロンに、来春発売予定の新型『MPV』に市販予定の用品を装着した「MPVマツダスピードパッケージ」など、17台のドレスアップ・カスタマイズカーを出品する。
「ヨーロッパにある、小さな高級車の世界をイメージしました。スモールサイズだけど、クルマの質は落としたくない!、という人に向け質感を上げたモデルです。」というのは、インテリアに関わったホンダアクセス・デザインブロック研究員の相澤文彦さん。
GMは北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーにコンセプトカー2台を出品予定だが、車名を含み詳細あるいは概要について事前発表はない。8日(現地)の開幕にすべてを明らかにするというが、いったい……。