ダイハツ『エッセ』の企画は、「商品企画部」から提案されたものという。「たとえば賢い主婦の方々に『安くてもおしゃれ』『安かろう良かろう』という、賢い買い物をして頂きたいと思い企画しました」と語るのは商品企画部の野田美和子さん。
キャデラックの東京モーターショー(10月19日−11月6日)ジャパンプレミアは、『STS-V』。『セヴィル』後継モデルである「STS」に、4.4リットルV8 スーパーチャージャーを搭載したハイパフォーマンスモデルだ。「ノーススター」V8・SCエンジンの440psには、最新の6ATが組み合わされる。価格は977万円、2006年1月7日から発売。
スバル『B5-TPH』について、スバルデザイン部東京スタジオの佐藤健デザイナーは「デザインコンセプトは、クロスオーバーです。洗練されたクーペ・ワゴンスタイルを目指しました。パーソナルな使い方のできる4座のクーペワゴンです」と説明する。
ボッシュのブースに鎮座しているメルセデスベンツ『CLK320CDIカブリオレ』。欧州の排ガス規制「EURO-4」はもちろん、東京都など日本の大都市圏で実施されている厳しい排ガス規制もクリアする、クリーンディーゼル乗用車だ。
アイシングループ6社が共同出展している「AISIN」ブース。変速機やパワートレインなど、同グループが世界に誇るデバイスの数々が、所狭しと並べられていた(東京モーターショー、10月19日−11月6日)。
オートエクゼは、マツダ・新型『ロードスター』(NCEC)とマツダスピード『アテンザ』(GG3P)用に「ステンレスマフラー」を設定し、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。
東京モータショー(10月19日−11月6日)、ルノーブースは、スポーツハッチバックの『ルーテシア・ルノースポール・コンセプト』を展示。来春導入予定の新型『ルーテシア』(本国名『クリオ』)の高性能仕様車を示唆するコンセプトカーである。
いまだ興奮冷めやらぬ第39回東京モーターショー。1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える今回のショーテーマは「“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。
ブリヂストンブースの一角に、ハイブリッドカーへの使用を想定したインホイールモーター・モジュールが展示されていた。特徴は、モーター部に小型のスプリングとダンパーがビルトインされ、タイヤの上下振動を打ち消し合う位相でモーターユニットが揺動すること。
ルノー『グランセニック』は、ヨーロッパで販売台数No.1を誇る7人乗り3列シートのミニバン。ベースとなる『メガーヌ』がモデルチェンジしたためこちらもモデルチェンジして登場だ。