アメリカで14年間SUV販売台数トップのフォード『エクスプローラー』。その新型が、日本でも近日発売予定ということで、ジャパンプレミアムで東京モーターショー(10月19日−11月6日)に登場した。
トヨタの福祉車両『アイシス・サイドリフトアップシート車』。今回ウェルキャブシリーズとして出展されたこのクルマは、セカンドシートがリフトシートとして車両外の脇まで移動し、車いすとの乗り降りがし易くなっている。
カー用品総合メーカー「カーメイト」のブースでは、タイヤチェーン「バイアスロン アスリート」のプレゼンテーションが行われていた。いまやタイヤチェーンは、ジャッキアップはもちろん車両の移動もせずに装着できるとのことで、金属チェーンの頃のからは想像ができないほど進化していた。
トヨタの次世代ハイブリッドミニバン『エスティマ・ハイブリッドコンセプト』。完成度の高い室内や、さらに進化したハイブリッドシステムなど話題性のあるクルマである。また外装は正面から見ると、まるで猛禽類をほうふつさせるデザインだ。
トヨタのコンセプトカー『Fine-X』は両側大型ガルウィングを装備した燃料電池ハイブリッド車。運転席側のドアを開けると座席が外向きに回転して乗員を出迎えてくれる「電動お迎えシート」機能など、まさに現代のカゴ屋的なニュアンスをかもしだしている。
フィアットのジャパンプレミアは、イタリアを代表するキッチン・ハウスウェアのトップブランド アレッシィとのコラボレーションによって生まれた『パンダアレッシィ』。パンダのデザインがよりポップになって2006年登場だ。
カラダの不自由な方をバックアップする「トランスケア」シリーズを配するスバルは、車いすから車両へのスムーズな乗り降りをサポートするウイングシート仕様の『インプレッサ』を東京モーターショー(10月19日−11月6日)に出展した。
フォードがSEMAで発表した『GT』スーパーカーのオープンカーバージョン、『GTX』の詳細が明らかになった。開発を担当したのは、フォードのSVTエンジニア、キップ・イーウィング氏。
メルセデスベンツブース、ギラギラしたオーラを放つメルセデスベンツのミニバン『Rクラス』が展示されている。
クライスラーが出品したコンセプトカー『あきの』。おにぎりのようなファニーなフォルムに素材感のある内装とクライスラーのモチーフ、色遣いでシックなクオリティ感を醸し出す。