昨年のデトロイトで発表されて以来、各地のオートショーで紹介され続けているボルボのテストカー、『3CC』がソリューティア社主催のインターナショナルデザインアワードを受賞した。
映画の都ハリウッドを抱えるLAならではの展示も。ダイムラークライスラーのマイバッハセクションでは、話題のスティーブン・スピルバーグ監督作品、『Memories of Geisha』に使われた1938年モデル『マイバッハ』を展示。
昨年9月に販売開始以来、爆発的な人気となっているポンティアック『ソルスティス』。コンパクトでキュートな2シーターで価格が2万ドル前後というパッケージは、発売前にオーダーが2万件を超える大ヒットとなった。
ヨーロッパではすでに定評のあるVW:フォルクスワーゲン『ゴルフGTI』のUS仕様がロサンゼルスモーターショーに登場した。今月から販売が始まる新型GTIは、VWのスポーツハッチバックコンセプトを純粋に体現する。
VWのサンタモニカ・デザインスタジオから生まれた新しいコンセプトが、CSC(クーペ・スライディング・カブリオレ)と呼ばれるルーフだ。その第一号としてロサンゼルスモーターショーに登場したのが、『イオス』である。
マツダは、13日−15日に千葉市幕張メッセで開催される東京オートサロン2006に、05度の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した『ロードスター』ベースのカスタムモデルなど、17台のドレスアップカーを出品する。
ベストセラーモデルとなったフォード『Fシリーズ』ピックアップと、スーパーカーメーカー、サリーンとのコラボレーションで生まれたのが、サリーン・スポーツトラック『S331』だ。
北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーの一般公開日は14−22日。2005年は同じ9日間で77万人が訪れ、73社/団体が展示した700台以上の車両を見学した。8万6000人/日。
多様化するニーズに対応しながら、安全で健やかなクルマ社会の実現を理念とする「マツダスピード」ブランド。マツダを代表するスポーツカー:アテンザ、ロードスター、RX-8を対象にチューンした3台を東京オートサロンに出品する。
北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーの会場となるコボセンターは、展示スペースが6万5000平方メートル。重層展示スペースを加算すれば延べ9万3000平方メートルの展示となる。