東京モーターショーの最後を飾る風物詩となったグランドフィナーレ。「蛍の光」が鳴り、クラッカーがはじける中、各社の展示ブースでは、開催期間中、笑顔で来場者を迎えてくれた女性コンパニオンやスタッフが勢ぞろい。嗜好を凝らした最後の“演技”を披露してくれた。
三菱自動車はラスベガスで開催中のSEMAショーで、パフォーマンスカーである「ラリーアート」モデルを北米市場に投入する事を明らかにした。2006年春には、全てのアフターマーケットアクセサリーがディーラーから購入可能になるという。
トライアンフ『ボンネビル』をベースに、ポールスミスのエッセンスを随所にちりばめたコラボモデル。お約束とはいえポールスミスカラーはブリティッシュブランドによく似合う。
アウディが公開したコンセプト『シューティングブレイク・コンセプト』。コンパクトなプレミアムスポーツの提案。BMW『Z4クーペ』やポルシェ『ケイマン』とイメージが重なる。
関係者の間でも評判の高かったコンセプトカー、マツダ『先駆』。その質感とフォルム、グラフィックの組み合わせで、実物としてクオリティの高いプレゼンスが高評価の要因だ。そのカッティングエッジぶりをたくさんの画像でどうぞ。
第39回東京モーターショーは、11月6日午後7時に閉幕した。クラッカーが弾け、蛍の光のメロディが鳴り響くなか、各社の展示ブースは、ショーで活躍したコンパニオンが横一線に勢ぞろいし、来場者を見送った。
三菱自動車デザイン本部デザイン部マネージャーの森昇さんは「三菱自動車は生活の道具は作らない」と宣言。『気持ちいい』とか『美しい』とか感動をユーザーに与えたい、と。
モーターショーも今日で最終日を迎え、疲れてしまった関係者も多いだろう。この幕張メッセには足ツボマッサージ店(滋和堂足ツボ幕張メッセ店)が中央エントランス近くにある。
東京モーターショーではクルマに関するシンポジウムがいくつか開催されていて、5日にはクルマの税金についてのシンポジウムが行われた。
BMWモトラッドがリリースするエンデューロレーサー『HP2』。ボクサーエンジンの低重心を活かしたオフロードボクサーだ。乾燥重量は175kgと想像よりずっと軽く仕上がっているが、シート高といい価格(241万5000円)といい、遠慮なく乗りこなせる人は限られる。が、それだけにプレミアムだとも言える。