『コンセプトX』について、「三菱自動車は機能的な裏づけのないデザインはしません」と語る、デザイン本部デザイン部マネージャーの森昇さん。
次期『デリカ』のケーススタディモデルとされているのが三菱『D:5』だ。スペースを最大限に活用するため、キャビンをスクエア形状にしている。この“スクエア”はこのクルマのデザインテーマでもある。
アウディブースで注目の『シューティングブレイクコンセプト』は、スポーツコンパクトのセグメントに属するコンセプトカー。「アウディが誇る力強いダイナミズムと高性能を表現している」とアウディAGのマルティン・ビンターコーン社長が語るように、まさに正統派のショーカーといえるだろう。
フォードがコンセプトとして発表するのは、あのスーパーカー『GT』のトップレスバージョンとなる『GTX1』。しかしその詳細については、スケッチを公開しただけで明らかにしていない。
今週火曜日にオープンする、ラスベガスのSEMAショー。アフターマーケットパーツやカスタムカーのショーとして注目度が高い。GMがメーカーによるカスタムとして発表するのは、シボレー『HHR』クロスオーバーをベースの『HHRコンセプト』。
ヒュンダイは東京ショーの会場において高級セダン『グレンジャー』を日本初公開した。今年5月から韓国内での販売が始まっているが、来年春までには日本国内での販売も開始されるという。
会場内のソフトドリンク類の独占的な販売権をもつ「オフィシャル・ドリンク・スポンサー」のポッカ・コーポレーションのPRブースが熱気に溢れている。試飲しながらブルゾンも当たるなど、サービス満点。
マツダ『先駆』にはITを駆使した様々なドライビングアシスト機能が搭載されている。いかにも“コンセプトカーらしい仕上がり”ではあるが、技術的には現時点での搭載も可能となっているものが多い。
今回の東京モーターショーにおいて、とりわけ積極的な「攻めの展開」をしてきたブランドのひとつに、アウディを挙げることができるだろう。
ダイハツ『SKツアラー』のデザインについて、ダイハツ・商品企画部の久保真吾さん「『爽快感な走り』を、低く長い、スタイリッシュなワンモーションフォルムで表現しました」と語る。