千葉ロッテマリーンズが悲願の日本シリーズ優勝。スタジアムのある海浜幕張駅周辺などでも31年ぶりの日本一を祝う「おめでとう優勝セール」が始まった。
ダイムラークライスラーAGのメルセデスベンツ・グループを統括するディーター・ツェッチェ氏は、東京モーターショーのプレスブリーフィング(19日)で、日本のディーゼルエンジン問題だけでなく、電波法についても改善を希望する旨のコメントをしている。
東京モーターショー、ダイムラークライスラーのブースに、まさに同社の先進テクノロジーを代表する一台として登場したのが、メルセデスベンツ『F600 HY GENIUS』である。パワフル、快適、そしてゼロエミッション。メルセデスが提案する、新型の燃料電池リサーチカーだ。
ヒュンダイが東京モーターショーに展示した巨大なミニバンのコンセプトモデル『neos-3』は、同社の今後の世界戦略を示唆しているという点で、注目に値するモデルだ。
三洋電機は東京モーターショーにハイブリッド用のバッテリーを3種類展示しているが、同社の開発者は「09年頃にはバッテリーのコストを半分にしたい」と語った。
ダイハツの『HVS』コンセプトについて、ダイハツ・デザイン部東京スタジオ・スタジオリーダーの阪口庸介さんは「基本はスピンドルシェイプ、紡錘形です」と語る。
27日午前、小池百合子環境大臣が東京モーターショーの会場を訪れ、コンセプトカーや技術展示を視察した。ホンダの『シビックハイブリッド』やトヨタの燃料電池車『Fine-X』コンセプトなど、環境技術を中心に説明を受けた。
東京モーターショー会場、幕張メッセ西休憩ゾーン内にあるフェスティバルパークでは、ライダーの本多元治、小林直樹選手と若手のお笑いタレントによる交通安全トークショーが雨天の日を除いて連日行われている。
小池百合子環境相は27日午前、千葉の幕張メッセで開かれている第39回東京モーターショーを視察する。燃料電池車やハイブリット車など内外メーカーの最先端の環境対応車を中心に各ブースを見て回る予定。小池環境相が閣僚として東京モーターショーを視察するのは昨年の商用車ショーに次いで2度目となる。
ダイハツ『UFE-III』のデザインについて、デザイン部デザイン企画室東京デザインスタジオの伊佐山暁さんは「デザインの特徴はキャノピードアです。エアロダイナミクスを追求し、そのシルエットは空気を切り裂くと言うよりは、いなす形状です」と語る。