ボルボが、エグゼクティブサルーン『S80』の2代目となる新モデルを公開した。フレデリク・アルプ社長兼CEOは「新しいS80は、洗練されたスカンジナビアの価値、つまり、機能性を追求しながらクリーンでエレガントなスタイルを実現」と説明した。
ダイハツがジュネ−ブショーで発表した『D-コンパクト・ワゴン』は、新型トヨタ『bB』の双子車である。bBが日本国内専用モデルなのに対して、販売地域を日本はもちろんヨ−ロッパや北米、中南米など、ロシア・中国を除くワ−ルドワイドでの展開を予定する世界戦略モデルだ。
BMWはジュネーブモーターショーで、『Z4 3.0 Si』クーペを発表した。クラッシックなシルエットと、「ホフマイスターキック」(Hofmeister Kick)と呼ばれる後部サイドのデザインは、BMWのクーペの伝統を踏襲したスタイルだ。
ジュネーブモーターショーにおいて、ダイムラークライスラー・グループのメルセデスベンツは、「ブルーテック」(Bluetech)モジュールを装備したディーゼルエンジン搭載車を、9月に北米市場で発売することを明らかにした。
ジュネーブモーターショー(一般公開は3月2−12日)で、ダイムラークライスラー・グループのメルセデスベンツは、スポーツカーのフラグシップモデルとなる『CLK63AMG』を発表した。
ジュネーブモーターショーが2月28日のメディアデイから開幕した。『レスポンス』では現地速報を続々とアップ中だ。これまでに掲載された、2005年のジュネーブモーターショー記事一覧は下記のようになっている(リスト更新)。
日産のコンセプトSUV、『テラノ−ト』のインテリアは、前席と後席で空間性をはっきりと分けられている。前列の運転者とアシスタントが車外で採取したものを、後席で科学者が研究するといったイメ−ジだ。
三菱自動車は、ジュネーブモーターショーでスモールミニバンのコンセプトモデル『コンセプトEZ MIEV』を発表した。軽自動車『i』(アイ)のプラットフォームを用いれば実現は可能か?
アルファロメオブースには、昨年の話題をさらった『プレラ』をベースにピニンファリーナがデザインを手がけ世界初公開となった『スパイダー』と、同じく初公開の『159スポーツワゴン』の2台を中心に、ブレラ、『147』『アルファGT』が並ぶ。
各メーカーが趣向を凝らしたブースを並べるジュネーブモーターショーにおいて、もっとも大胆なブースを作り上げたのがオペルだ。壁一面のスクリーンの上から滝のように水が流れ続け、滝の下にはオペル自慢のカブリオレ3兄弟が並ぶ。