スズキ『LC』(エルシー)コンセプトは「自分にぴったり、うれしいサイズの小さなクルマ」をテーマに開発された軽自動車クーペ。2名乗車の最適なサイズを追及し、小さなクルマがもたらす親しみや一体感をデザインで上手く表現している。
19日のプレスデーで開幕した第39回東京モーターショー。日本メーカーの先陣を切ってプレスカンファレンスを行ったマツダは、その会場で新型『MPV』を世界初公開した。
スズキ『IONIS』(イオニス)は燃料電池を搭載し、環境性能がウリの軽自動車のコンセプトカーだが、近未来の車内エンタテイメントを提案するテクノロジーも盛り込まれている。
『ノート・インスパイアードbyアディダス』は日産とアディダスのコラボレーションによって生まれたコンセプトカー。クルマとスポーツファッションのリミックス、をテーマに専用の内外装を採用したユニークなクルマだ。
次期「ランエボ」の予告コンセプトカーといわれている三菱『Concept-X』のエンジンは、エボリューションIから長年使われてきた、「4G63」型ではなく新開発のターボエンジンが搭載されている。
最高速度370km/h、0-100km/h加速4秒、160km/hまでは7秒と、市販のスポーツカーを超える性能を誇る電気自動車『ELIICA』(エリーカ)。このクルマは、慶應義塾大学電気自動車研究室が中心になって研究・開発し、民間企業のバックアップによって完成した産学協同プロジェクトの賜だ。
来春に発売が予定されている、新型軽自動車の『i』(アイ)。エンジンをリアミッドシップにマウントするという斬新なレイアウトを採用し、広い室内とファニーなエクステリアデザインの両立を実現している。
SRI=住友ゴム工業グループのダンロップファルケンタイヤは、東京モーターショーのプレスブリーフィング(20日)において、新世代の石油外資源タイヤ『ENASAVE ES801』を発表した。
カロッツェリアプライベーターのオオノカークラフトは今回のショーで『THE NEW NAOMI II』を出品した。さらに代表者の経験を活かしたカロッツェリアスクールの開講もアピールした。
クルマで楽しめるエンタテイメントの世界を、様々なこだわりによって本質面から提案しているのがパイオニア/カロッツェリア・ブース。現行ラインナップを中心に、各機種の魅力を堪能できる。