英国ロンドンのアールズコートにて、17日から20日まで、モーターショー「MPH05」が開催。オランダのファンデルブリンク(Vanderbrink)社は、2人乗り三輪車『カーバーワン』(CarverOne)を展示した。
東京モーターショーが6日、閉会しましたが、記事は読まれ続けます。人々にもっとも影響を与えた出品車、展示は何か、関連ニュースのアクセス数ベストをランキング構成しました。
東京モーターショー関連イベントとして2日、「カロッツェリアが目指すもの」と題し、フェラーリのデザインで知られるピニンファリーナの奥山清行氏による講演が行われた。
オペルからの東京モーターショー・ジャパンプレミアは『アストラ・ツイントップ』。スイッチ一つでクーペからカブリオレに。トランク内にコンパクトに3分割収納されるメタルルーフを採用する、1.8リットルエンジンの2ドアクーペカブリオレモデルだ。
『アメニオ』コンセプトのデザインについて日産自動車デザイン本部プロダクトデザイン部の関口賢さんは「フロントからサイドに繋がるフェンダー処理で、スポーティでパワフルでダイナミックな形。リアフェンダーの張り出しで安定感を表現しています」と語る。
英国ロンドンのアールズコートにて、17日から20日まで、モーターショー「MPH05」が開催中だ。MPHは「Miles Per Hour」(マイル/h)を略したもの。
東京モーターショー(10月19日−11月6日)関連イベントとして2日に国際会議場で「カロッツェリアが目指すもの」と題し、フェラーリなどのデザインで知られるピニンファリーナ社のデザイナーである奥山清行氏による講演が行われた。
三菱自動車デザイン本部デザイン推進部大谷一郎さんは、量産化が予告されている参考出品車『i』について、「オブジェのような存在感を目指しました。ただかっこいいではなく、温かみのある独自の味わいがあると思います」と語る。
アウディのワールドプレミアの一台は『S8』。グループブランド、ランボルギーニ『ガヤルド』でのノウハウが生かされた5.2リットルV10「FSI」ガソリン直噴450psエンジンに6速ティプトロニック・トランスミッションが標準装備され、「クワトロ」フルタイム4WDが組み合わされる。1100ワット、14スピーカーのBang&Olufsenのオーディオにも注目だ。
東京モーターショーに出展された三菱自動車の『デリカ』予告コンセプト、『D:5』のデザインについて、三菱自動車デザイン本部東京デザインスタジオの加藤周司さんは「コンセプトは『超高機動』です」と語る。