三菱自動車は、1月13日から幕張メッセで開催される「東京オートサロン2006」に、今月下旬に発表予定の新コンセプト軽自動車『i(アイ)』を参考出品する。今春発売予定のコンパクトカー『コルト』の高性能モデルも参考出品する。
i はエンジンをリヤの車軸の前に配置した、新開発のリヤミッドシップエンジンレイアウトを採用した軽自動車。今回は、標準車と、パッケージングやインテリアが分かりやすいカットモデルのほか、カスタマイズ車を出品する。
i は、純正用品装着車やROAR「Sport-Tバージョン」、ROAR「Sport-Sバージョン」、「FM-Seeds X ancel」バージョンを出品する。
コルトの高性能モデル は、走りをよりいっそう磨き上げたハイパフォーマンスモデルで、RALLIART社製パーツを装着したカスタマイズ車として参考出品する。このモデルは今春発売する予定。
このほか『ランサーエボリューションワゴン』などのカスタマイズ車も出品するほか、昨年の第39回東京モーターショーに出品したコンセプトカー『MITSUBISHI Concept-X』、昨年8月にタイで発売開始したピックアップトラック『トライトン』も出品する。