イギリス、ロンドンで開催されたWTA主催のプレ・ウィンブルドン・パーティで22日、マリア・シャラポワがランドローバーの新型『フリーランダー』(=フリーランダー2)を先行発表した。フリーランダー2は7月のロンドンモーターショーで世界披露される。
英国ロンドンでは、7月18日から30日まで、2006年英国国際モーターショー(The British International Motor Show 2006)が開催される。同ショーがロンドンで開催されるのは30年ぶりのこと。
「これ、いくらで売ってるの?」とさかんに訊ねられていたのは、エコカーワールドでヤマハ発動機が展示した『FC-me』。商品として売っていると思われたのは、ナンバープレートが装着されていたからだろう。
ホンダは来るロンドンモーターショー(7月18−30日)で、新型『シビック』の3ドアハッチバック量産型を発表する。5ドア量産型および『タイプR』コンセプトに加わるラインナップ新型である。
ここ数年は毎回、エコカーワールドに燃料電池スクーターを展示しているヤマハ発動機だが、今回は試乗車も用意。筆者は燃料電池スクーター『FC-me』と電気スクーター『EC-02』に試乗することができた。
乗客への優しさが、これまでのバスよりも格段に増しているのも新型日野『ポンチョ』の特長だ。さまざまな工夫を凝らしたデザインが行なわれている。(3−4日、エコカーワールドに展示)
驚異的なオーバーハングの短さも手伝って、路線バスとは思えぬ可愛らしさを持つ日野『ポンチョ』は、カワイイだけではなく「頼もしさ」も備えている。(3−4日、エコカーワールドに展示)
エコカーワールド2006で、来場者から最も注目を浴び、スタッフが質問責めにされていた慶應大学の『エリーカ』。昨年の同イベントで展示した速度記録達成車ではなく、ナンバープレートを取得した車体が置かれていた。
さまざまな低公害車が集まる「エコカーワールド」が、6月3−4日に横浜赤レンガパークで開催された。主催は環境省、独立行政法人・環境再生保全機構、横浜市。展示された車両は80台で、主催者発表によれば30台が初出展だったという。
オリンパスは「人とくるまのテクノロジー展2006」で、医療用検査機器を工業用に改良したものを数々展示していた。オリンパスの医療用検査機器については、今さら説明するまでもないが世界的に有名で、同社製の内視鏡やファイバースコープで胃や大腸の検査を受けた人も多いはずだ。