マツダは、13日−15日に千葉市幕張メッセで開催される東京オートサロン2006に、05度の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した『ロードスター』ベースのカスタムモデルなど、17台のドレスアップカーを出品する。
ベストセラーモデルとなったフォード『Fシリーズ』ピックアップと、スーパーカーメーカー、サリーンとのコラボレーションで生まれたのが、サリーン・スポーツトラック『S331』だ。
北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーの一般公開日は14−22日。2005年は同じ9日間で77万人が訪れ、73社/団体が展示した700台以上の車両を見学した。8万6000人/日。
多様化するニーズに対応しながら、安全で健やかなクルマ社会の実現を理念とする「マツダスピード」ブランド。マツダを代表するスポーツカー:アテンザ、ロードスター、RX-8を対象にチューンした3台を東京オートサロンに出品する。
北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーの会場となるコボセンターは、展示スペースが6万5000平方メートル。重層展示スペースを加算すれば延べ9万3000平方メートルの展示となる。
トヨタは新型『ヤリス』セダンをLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で発表した。ヤリスは2007年モデルとして今年春から北米で販売が始まり、4ドアセダンと3ドアハッチバッグの2つのボディタイプでの展開となる。
ホンダ『ステップワゴン』モデューロコンセプトのターゲットは明確で、ミニバンを好む、クルマ好きではない今どきの若者。つや消しシャンパンのボディカラーも、液晶テレビの筐体のようなモダンな色使いだ。
若手デザイナー2人の共作によるVWの提案は、バイクとクロスオーバー、さらにそれらの中間に位置するクルマ、『GX3』である。前が2輪、後ろが1輪の3輪車で、全長3753mm、幅1850mm、高さ1210mmのコンパクトサイズの2シーター。
1月開催としては最後となる今回のLAオートショー(ロサンゼルモーターショー)のオープニング、基調演説を行ったのは、フォードのマーク・フィールズ氏。しかしその内容は明るさとはほど遠いものだった。
前回の東京オートサロンに出品されたマツダ『プレマシーBRIGHT STYLISH CONCEPT』(ブライトスタイリッシュコンセプト)が市販予定モデルとなって東京オートサロン2006(13−15日、幕張メッセ)に登場する。