GMのブース、シボレーからは『コルベット』が登場、出展されるのは2006年モデルの2車種。505馬力の7.0リットルV8エンジンを搭載する「Z06」は日本初登場で、来春より発売される予定。
新型コルベットZ06は、現在、ALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)などで活躍 するレーシングモデル、「コルベットC6-R」と並行して開発され、モータースポーツを起源とする数々の最新技術が惜しみなく注ぎ込まれ、コルベットの53年にわたる歴史において、最高の技術とスピードを誇るモデルとしている。
2006年モデル「コルベット・コンバーチブル」の特徴は、新開発のパドルシフト付6速オートマチック・トランスミッション を搭載。大きなパワーをスムーズに伝達するとともに、パドルシフトによるスポーティなシフト感覚を楽しむことが可能としている。クーペ・モデルでは従来通り6速マニュアル・トランスミッションも選択可能。
ワイルドで野性的なイメージのコルベットも、同じくGMブースのハマーも、見た目のインパクトに対する価格というのは、他のどのクルマよりもお買い得かも。