イギリスの自動車工業商業協会は19日、次回2010年開催予定だった、英国モーターショー(ロンドンモーターショー)を中止すると発表した。世界的な不況の中、出展を確保できないため。
米国トヨタ販売は18日、ニューヨークモーターショーにサイオンブランドの新コンセプトカーを出品すると発表した。現時点でトヨタが明らかにしているのは、「マイクロサブコンパクトコンセプトカー」ということだけだ。
ヤマハ発動機販売は、4月20日の国内発売より一足早く、新型『VMAX』を大阪と東京のモーターサイクルショーで一般公開する。3月20日スタートの大阪モーターサイクルショーが、実車に触れるいちばん早いチャンスだ。
ジュネーブモーターショーで発表された『マツダ3MPS』(国内名:マツダスピードアクセラ)は、昨年11月のロサンゼルスオートショーに登場した2代目マツダ3のトップグレードに位置付けされるモデルだ。
韓国のサンヨン(双竜)自動車は17日、『C200エココンセプト』の概要を明らかにした。昨年のパリモーターショーで公開した『C200』のディーゼルハイブリッド仕様である。
ランチアはジュネーブモーターショーで『デルタ』のコンセプトカー、『ハードブラック』を発表した。
早稲田大学大学院は「国際オートアフターマーケットEXPO2009」(12 - 14日)に電気バスを出展した。同バスは交通安全環境研究所と昭和飛行機の3者で開発したもので、日本に3台しかない電気バスの1台だ。
「国際オートアフターマーケットEXPO09」(12日-14日)で、ちょっと変わった電気自動車が展示された。京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーが開発した電気自動車がそれで、ボディが何と竹でできているのだ。その名は「バングー」(Bamgoo)。
ホンダの高級車部門、アキュラは16日、新型クロスオーバーのティーザーキャンペーンを開始した。新型はクーペとSUVを融合したスタイリングを持ち、BMW『X6』を最大のライバルに据えている。
東京ビッグサイトで開催された「国際オートアフターマーケットEXPO2009」(12日-14日)で、一番大きなブースを構え、PRに懸命だったのがJETRO(日本貿易新機構)だ。