両サイドに張り出したシリンダーと太いエグゾーストパイプ。迫力の外観を持つのは、近く発売予定のMOTO GUZZI『1200SPORT 4V』だ。
東京モーターサイクルショーでスズキのイチオシは、フラットシートが特徴のビックスクーター『ジェンマ』。ブース正面には試乗可能な2台を展示した。
まもなく日本でも正式発表される予定になっている新型フォルクスワーゲン『ゴルフ』だが、バンコクモーターショーでは日本に先駆けて右ハンドル仕様が正式発表された。
バンコクモーターショーでワールドプレミアがおこなわれたのが、新型メルセデスベンツ『Eクラスクーペ』の右ハンドルモデル。
ヤマハブースには、今月発表されたばかりの『VMAX』や、今年バレンティーノ・ロッシ選手が使用しているMotoGPマシン『YZR-M1』、そして『YZR-M1』の市販ベース車両となる『YZR-R1』などがステージ上に展示されていた。
韓国のオートバイメーカー、ヒョースンモーターは「東京モーターサイクルショー2009」に自慢の商品を展示し、今後、日本市場で攻勢をかける。
まさに“官能美”と呼ぶに相応しいイタリアンモーターサイクル、MVアグスタ。日本法人は今回、新型モデル『F4-RR1078』を目玉に据えた。
東京ビッグサイトで開催された「東京モーターサイクルショー2009」で驚愕のトライクが登場した。それはフランスのサイド・バイク社が製作したもので、日本での販売はコロフィが手掛ける。
大手用品メーカー、デイトナが今春、発売するのは『クールドライシェルインナー』。見た目はユニクロ『ヒートテック』のようだが、使う季節は夏。UVカット加工を施した吸水即乾素材でできており、汗をすばやく吸収し、その気化熱を使って温度を下げるという。
バイクに負けじと、装具も技術進歩が進んでいる。ガス圧で瞬時に展開し、ライダーの頸部(けいぶ)を守るエアバッグプロテクションシステムは、レザースーツ(革ツナギ)に加えて普通のジャケットにも装着できるようになり、対応商品も増えている。