スクーターからモタード、リッターマシンまで幅広いラインアップを誇るアプリリア。『RSV4ファクトリー』(排気量998.9cc)は2009年後半に発売予定のハイパフォーマンスマシンだ。
東京モーターサイクルショーの来場者が増えている。28日の来場者数は4万2737人。前年比115.8%を記録した。初日の27日は1万9573人と前年初日より294人少なかったが、今年はすでに2日間で6万人を超えた。
28日に東京ビッグサイトで開幕した東京モーターサイクルショーには、各社からさまざまな二輪車が展示された。その中で来場者の関心を引いた1台が、ヤマハ発動機の新型『VMAX』だ。
東京モーターサイクルショー、ワイズギアブースではヤマハのバイク専用カスタムパーツはもちろんのこと、オリジナルグッズ販売コーナーも設けられていた。
東京モーターサイクルショーのヤマハ発動機のブースで行なっているアンケートに答えると、もれなく同社のバイクをかたどったオリジナルピンズがプレゼントされる。
ホンダブースの隅には『モーターサイクルテクノロジー』と題したコーナーが設けられ、前後輪連動型のブレーキシステムである『コンバインドABS』や、ホンダのバイクではおなじみの『プロリンクサスペンション』の仕組みなどを展示パネルで解説していた。
バッテリー技術の進歩で、バイクの世界でも電動バイクの実用化が進みつつある。ホンダやヤマハ発動機が商品化を表明しているが、この春に元気なのは海外製の電動バイクを輸入する業者さんたち。
ロールスロイスは26日、英国グッドウッドモーターサーキットに『ファントムクーペ』を貸与した。7月に開催される「グッドウッドフェスティバルオブスピード」でオフィシャルコースカーとして使用される。
昨夏のガソリン高や維持費の高さが嫌われ、レンタカーやカーシェアリング(共同利用)が人気だが、二輪でもレンタルバイク利用者が急増しているらしい。
第36回東京モーターサイクルショーが27日、東京ビッグサイトで開幕した。国内外の2輪メーカーやカスタムパーツメーカー、用品、関連出版業者などが最新の製品や情報を展示する。