ワイズギアが提唱する新しいツーリングスタイルとは、仲間と一緒にコミュニケーションをとりながらライディングを楽しむというもの(東京モーターサイクルショー09)。
三菱自動車は3日、8日に開幕するニューヨークモーターショーに『アウトランダーGTプロトタイプ』を出品すると発表した。
キアは2日、ソウルモーターショーで『KND-5コンセプト』を発表した。年内にも韓国で発売される『VG』(コードネーム)を示唆したキアブランドの最上級セダンで、3.5リットルV6(277ps)を搭載する。
日本では未発売のモデル、フォルクスワーゲン『シロッコ』もバンコクモーターショー会場で正式発表された。タイは日本と同様に左側通行なので、正規モデルは右ハンドル。つまりタイでは、日本に先駆けてシロッコの右ハンドル仕様が販売されているのだ。
ホンダブースでは、3月6日に発売となった「電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)」を採用した250ccネイキッドロードスポーツモデル『VTR』や、4月10日に発売予定のスーパースポーツモデル『CBR600RR』の特別仕様車『CBR600RR・スペシャルエディション』などに注目が集まっていた。
ヒュンダイは1日、コンセプトカー『Nuvis』のティーザーキャンペーンを開始、8日に開幕するニューヨークモーターショーで正式発表される。Nuvisは未来の高級クロスオーバーの提案である。
ホンダは31日付で、この秋にドイツ、フランクフルトで開催されるIAA=フランクフルトモーターショーに参加しないことを発表した。昨今の厳しい経済状況が理由。
東京モーターサイクルショー、スズキブース。3月27日にステージ上では、元世界耐久選手権チャンピオンであり、現在はスズキのアドバイザーを務める北川圭一氏によるトークショーが行なわれた。
日産『ティアナ』は、FF車にV6の2.5リットルと3.5リットルを、4WD車には直4の2.5リットルエンジンを積んでいる。しかし、タイの新型ティアナはちょっと違う。V6の2.5リットルエンジンをメインとし、廉価仕様として直4の2リットルエンジンを設定しているのだ。
ダイムラーは3月31日、メルセデスベンツ『E63AMG』の概要を公表した。6.2リットルV8(525ps)を搭載。0-100km/h加速は4.5秒、リミッターを解除すれば最高速は300km/hというハイパフォーマンスセダンである。