韓国のオートバイメーカー、ヒョースンモーターは「東京モーターサイクルショー2009」に自慢の商品を展示し、今後、日本市場で攻勢をかける。
まさに“官能美”と呼ぶに相応しいイタリアンモーターサイクル、MVアグスタ。日本法人は今回、新型モデル『F4-RR1078』を目玉に据えた。
東京ビッグサイトで開催された「東京モーターサイクルショー2009」で驚愕のトライクが登場した。それはフランスのサイド・バイク社が製作したもので、日本での販売はコロフィが手掛ける。
大手用品メーカー、デイトナが今春、発売するのは『クールドライシェルインナー』。見た目はユニクロ『ヒートテック』のようだが、使う季節は夏。UVカット加工を施した吸水即乾素材でできており、汗をすばやく吸収し、その気化熱を使って温度を下げるという。
バイクに負けじと、装具も技術進歩が進んでいる。ガス圧で瞬時に展開し、ライダーの頸部(けいぶ)を守るエアバッグプロテクションシステムは、レザースーツ(革ツナギ)に加えて普通のジャケットにも装着できるようになり、対応商品も増えている。
スクーターからモタード、リッターマシンまで幅広いラインアップを誇るアプリリア。『RSV4ファクトリー』(排気量998.9cc)は2009年後半に発売予定のハイパフォーマンスマシンだ。
東京モーターサイクルショーの来場者が増えている。28日の来場者数は4万2737人。前年比115.8%を記録した。初日の27日は1万9573人と前年初日より294人少なかったが、今年はすでに2日間で6万人を超えた。
28日に東京ビッグサイトで開幕した東京モーターサイクルショーには、各社からさまざまな二輪車が展示された。その中で来場者の関心を引いた1台が、ヤマハ発動機の新型『VMAX』だ。
東京モーターサイクルショー、ワイズギアブースではヤマハのバイク専用カスタムパーツはもちろんのこと、オリジナルグッズ販売コーナーも設けられていた。
東京モーターサイクルショーのヤマハ発動機のブースで行なっているアンケートに答えると、もれなく同社のバイクをかたどったオリジナルピンズがプレゼントされる。