米国トヨタ販売は28日、フランクフルトモーターショーで初公開した『LF-Chコンセプト』を、12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーにも出品することを明らかにした。
『458イタリア』は、『F430』の後継に当たるフェラーリ伝統のV8ベルリネッタ。新開発のV8は4499ccの排気量から、最大出力 570ps/9000rpm、最大トルク55.1kgm/6000rpmを発生する。
スバル富士重工業は、第41回東京モーターショー 2009において「人に、心解き放つ瞬間を。」をテーマに、「快適・信頼の新しい走りと地球環境の融合」の実現を目指すスバルの取り組みを紹介する。
フォルクスワーゲンは15日、フランクフルトモーターショーで、欧州向けの『パサートCC』に「Rライン」を投入した。同時設定された『ゴルフ』や『シロッコ』と同様に、数々の専用装備を導入。内外装のスポーツ性を追求している。
ルノーは15日、フランクフルトモーターショーで『カングー』をベースにしたEV、『カングーZ.E.コンセプト』を発表した。Z.E.とはゼロエミッションの略。ルノーは、都市部から郊外までをカバーするEVを提案する。
お年寄りの手軽な足として重宝される電動シニアカー「モンパル」をアップデートさせたコンセプトモデルが『EV-MONPAL』(EVモンパル)だ。市販車は鉛電池だが、EVモンパルは小型軽量のリチウムイオン電池に換装し、充電性能や耐久性の向上を図っている。
世界市場において最強のブランドイメージを誇るホンダの商品は、原動機付き自転車『スーパーカブ』である。発売51年目にあたる今年の東京モーターショーでは、その21世紀バージョンともいうべき電動カブのコンセプトモデル『EV Cub』がお目見えする。
ホンダが東京モーターショーで提案する二輪EVのうち、公道走行用の現実的なパッケージの提案が盛り込まれているのが、50cc原動機付き自転車クラスに相当するEVコンセプトモデル『EVE-neo』だ。
「HELLO!(Honda Electric mobility Loop)」をキャッチフレーズに、クルマの電気化による“脱石油”の未来像を示すホンダブース。コンセプトカー『EV-N』は、その主役となるEV(電気自動車)についてのホンダの新しい提案だ。
ホンダブースのコンセプトカー群のなかで、とりわけファミリー層の人気を集めそうなモデルが、ハイブリッドミニバン『SKYDECK(スカイデッキ)』。