タタ『ピクセル』は、『ナノ』をベースに欧州都市部の道路事情に適したコンパクトカーの提案。目を引くのは、スーパーカーのような跳ね上げ式サイドドアだ。
プジョー『308』が大規模なフェイスリフトをおこなった。外観はフロントマスクを変更。最新の『508』やコンセプトカーの『SR1』をモチーフに、バンパーやヘッドライト、ボンネットのデザインを見直した。グリルの開口部が、従来よりも小さくなったのが特徴だ。
イタルデザイン・ジウジアーロがフォルクスワーゲン傘下に入って初のコンセプトカーのひとつ、『テックス』(TEX)。プラグインハイブリッドを採用した、小型2ドアクーペのスタディモデルだ。
『GO!』は、VW傘下となったイタルデザイン・ジウジアーロの手による小型MPVのスタディモデルだ。
『フォースピード』は、次期スマートを示唆したコンセプトカー。ルーフやサイドウィンドウのない大胆なロードスターボディが目を引くが、ヘッドライトやグリル、テールランプといったディティールは、次期モデルに反映される可能性が高いという。
イタリアの名門、デトマソが復活。復帰作となるクロスオーバーのネーミングは、こちらもリバイバルとなる『ドーヴィル』(DEAUVILLE)と公表された。
『ティグアン』は、2007年のデビュー以来初となる大規模なフェイスリフトをおこなった。フロントマスクは1クラス上の『トゥアレグ』と共通のイメージを採用し、より精悍さを増した。
約40年ぶりに復活する『フラビア』は、クライスラーグループからOEM供給されるモデル。セダンは新型クライスラー『200』、コンバーチブルは『セブリング』が大幅改良を受けて『200コンバーチブル』となったモデルをベースにしている。
スバルが公開した『BOXER Sports Car Architecture(ボクサー・スポーツ・カー・アーキテクチャ)』は、現在、トヨタと共同開発中の小型FRスポーツカーの技術的ハイライトを紹介したもの。
ロールスロイス『102EX』は、『ファントム』をベースに開発したEVコンセプトカー。