イタリアの名門、デトマソが復活。復帰作となるクロスオーバーのネーミングは、こちらもリバイバルとなる『ドーヴィル』(DEAUVILLE)と公表された。
『ティグアン』は、2007年のデビュー以来初となる大規模なフェイスリフトをおこなった。フロントマスクは1クラス上の『トゥアレグ』と共通のイメージを採用し、より精悍さを増した。
約40年ぶりに復活する『フラビア』は、クライスラーグループからOEM供給されるモデル。セダンは新型クライスラー『200』、コンバーチブルは『セブリング』が大幅改良を受けて『200コンバーチブル』となったモデルをベースにしている。
スバルが公開した『BOXER Sports Car Architecture(ボクサー・スポーツ・カー・アーキテクチャ)』は、現在、トヨタと共同開発中の小型FRスポーツカーの技術的ハイライトを紹介したもの。
ロールスロイス『102EX』は、『ファントム』をベースに開発したEVコンセプトカー。
レクサスのブースでは、『LFA』のスパルタン仕様、「ニュルブルクリンクパッケージ」がワールドプレミア。
フォードモーターは、『B-MAX コンセプト』を初公開した。
マツダの『MINAGI』(勢)。小型クロスオーバーを示唆したコンセプトカーだ。2010年秋のロサンゼルスモーターショーで披露された4ドアスポーツコンセプト『SHINARI』(靭)に続いて、マツダの新デザイン言語、「魂動」を表現した。
約15年ぶりの復活となる『ヴィラージュ』は、『DB9』と『DBS』の間を埋めるモデルとして登場。2ドアクーペと2ドアコンバーチブルの「ヴォランテ」の2種類が設定される。
ジャガーが再び、小型サルーン市場へ参入する。イタリアのデザイン工房、ベルトーネがジャガーの依頼を受けて製作したコンセプトカー、『B99』が初公開されたのだ。