韓国のサンヨン(双竜)はソウルモーターショーで、コンパクトSUV『コランド』をベースとした電気自動車(EV)のコンセプト『KEV2』を発表した。SUVを得意とするサンヨンならではのEVを提案する。
バンコクモーターショーのコンパニオンはただブースを彩るだけではない。
バンコクモーターショーのマツダブースで一際目立ったのが『マツダ2メトロエレガンス』。
トヨタやメルセデスベンツ、VWなど20台規模の展示をおこなう大きなブースでも通路が人々で溢れかえるほどの盛況ぶりで、家族連れも多く見受けられた。お父さん達はお母さんの目を気にしながら、子どもをダシに美人コンパニオンと記念撮影。
キアは、小型クロスオーバーEVコンセプト『naimo』のワールドプレミアをおこなった。使い勝手の良さを追求したEVで、スクエアなフォルムとSUV的な走りを予感させるスタイルが特徴だ。
三菱自動車がバンコクモーターショーのメインに出展した一台が『ランサーEX』。日本では少し懐かしい名称だ。
ミラノモーターサイクルショー10で世界初披露となったホンダの『ニューミッドコンセプト』が、バンコクモーターショー11に展示された。
ルノーサムスンは、韓国市場で販売しているセダン『SM3』のEV仕様『SM3 Z.E.』を公開した。プラグイン充電だけでなくバッテリー交換式に対応、3分で満充電の状態にすることができる。
ヒュンダイは、中型セダン『ソナタ』にハイブリッドモデルを追加すると発表した。北米に遅れての本国デビューとなる。同時に発表されたキア『K5ハイブリッド』とは兄弟車にあたり、ベストセラーセダン対決はさらに加速することが予想される。
今回のソウルモーターショーでは、8か国から139ものメーカーが出展。日本からもトヨタ、レクサス、ホンダ、日産、インフィニティ、スバルがブースを構えた。韓国自動車市場は元気だ。日本はどうだ!?