タイにも確実に富裕層は存在する。ポルシェ『カイエンS』が一般公開初日に3台成約に至った。
ソウルモーターショーは、前回2009年に95万6650人を動員したという。今回も100万人を目標とした。3月に開催されたジュネーブモーターショーの動員数は73万5000人、1月のデトロイトモーターショーでも73万5370人だ。
バンコクモーターショーでシュコダは、タイで認知度が高い自動車メーカー各社の大型ブースから少し離れた位置にブースを構えていた。
タイ国内では、「スーパーカーレース」という人気のモータースポーツがある。
スズキはバンコクモーターショー二輪車ブースにて、2007年の東京モーターショーなどにも出展したコンセプトモデル『Biplane』を展示した。
バンコクモーターショーでメルセデスベンツ『G55AMG』の周りには、珍しく来場者が群がらない。
ピアジオ(PIAGGIO)グループは、超低価格コンセプトカー『NT3』を出展した。
タイの平均月収は日本円にしておよそ3万円ほどといわれる。そうした経済水準のタイ、バンコクモーターショー11に、60年前のロールスロイス『SILVER DAWN』が展示された。
バンコクでは、激しい渋滞をかき分けて移動できる二輪車に根強い人気がある。渋滞につかまることなく移動できる二輪車は重宝される。
ヒュンダイはミニバン『H-1』を出展した。日本を除くアジア地域や欧州で販売されている。