上海の街を歩いていると、学生からキャリアウーマンまで、女性はほぼ皆ノーメイク状態であることに気づく。ファッションには気を使うものの、メイクには頓着しないのが上海流だという。
『SXC』は、上海の中国技術センター内にあるプジョーデザインスタジオが設計。SUVの力強さにセダンのエレガントさを併せ持つ、新しいクロスオーバー像を提案する。
『DS5』は『DS3』、『DS4』に続くシトロエンの高級レンジ、「DSライン」第3弾。DS3が小型ハッチバック、DS4が小型クロスオーバーだったのに対して、DS5は、大人5名がゆとりを持って乗車できる5ドアの中型クロスオーバーを提案する。
『Q3』は、『Q7』と『Q5』に続くアウディのSUV、「Qシリーズ」の最新作。Qシリーズとしては最もボディサイズが小さく、取り回し性能の高いコンパクトSUVだ。
ボルボ『コンセプトユニバース』は、現行の『S80』の上に位置するボルボブランドの新たな大型ラグジュアリーサルーンの提案。実質的には、ボルボが1998年に生産を終了した『S90』の後継車と受け取れる。
上海モーターショーの日産ブースでは、事前予告もなくステージ上に奇妙なマシンが展示された。名前は『コンパクトスポーツコンセプト』だ。
ビュイック『エンビジョン』は、将来中国市場へ投入する小型クロスオーバーを示唆したコンセプトカー。上海GMとGMのPATAC(パン・アジア・テクニカル・オートモーティブ・センター)が共同でデザインを行った。
日産は世界戦略車となる『ティーダ』の新型を発表した。2010年までに165か国、8万5000台を販売した日産の最多販売車種であるティーダは、拡大し続ける中国市場においても重要なモデルとして位置づけられる。
19日より開幕した上海モーターショー。中国市場の活気は、コンパニオンの人数にも大きく反映されている。メインの展示車両に至っては、入れ替わり立ち替わり、続々とコンパニオンが登場することも。中華美人だけでなく、エキゾチックなアジアン美女も多く見受けられる。
メルセデスベンツは、次世代『Aクラス』を示唆するコンセプトカー『コンセプトAクラス』を発表した。背の高いMPVフォルムからスポーティな3ドアハッチバックへと大きく生まれ変わる。