吉利汽車(ジーリー)はGLEAGLEブランドの『GX6』を初公開した。GX6は、ハッチバック、ワゴン、SUV、MPVの機能性や実用性を1台にまとめたモデル。同社はそのキャラクターを、「ファミリー層に向けたスーパークロスオーバー」と表現する。
長安汽車は上海モーターショーで、PHVラグジュアリーセダンのコンセプト『SENSE』を公開した。5mを超える全長は圧巻。展示ブースは入り組んだ場所にあったにも関わらず、その異様な存在感は来場者の注目を集めた。
日本では2010年の10月から販売が開始されたアウディ『R8スパイダー』。上海モーターショー11には、真っ赤なスパイダーが展示された。
ジュネーブモーターショーでもシュコダブースのメインだった『VISION D』は、上海モーターショーにも登場した。
シトロエンは上海モーターショーにEVスポーツコンセプトの『SURVOLT』を出展した。SURVOLTは、2010年3月のジュネーブモーターショーで初公開されている。
ジャガーは『XKR-S』を上海モーターショーに出展した。ジュネーブモーターショー11にも出展した同車はジャガー『Eタイプ』のデビュー50周年を祝う特別車。
スマートでは上海モーターショーに『フォーツー』の「ブラバス」仕様を出展した。
メルセデスベンツは上海モーターショーに『SLK350』を出展した。
上海は中国で今、最も盛り上がっている都市と言って良いだろう。上海市内に住むことはひとつのステータスとなっており、“上海女子”は今やブランドのような存在なのだという。ただし男性諸君は注意。
吉利汽車(ジーリー)は上海モーターショーで、電動開閉式のメタルトップを備えたクーペ・カブリオレ『GLEAGLE GS-CC』のコンセプトモデルを発表した。