『トルナンテ』は、グンペルトにとって『アポロ』シリーズに続く第2のスーパーカー。イタリアのカロッツェリア・トゥーリング・スーパーレッジェーラが、グンペルトのためにデザインをおこなった。
『エスフロー』は市販EVの『リーフ』とは異なり、2シーターの2ドアスポーツカーのEVだ。ロールケージを組み込んだアルミ製シャシーに、コンポジットボディをかぶせる軽量構造で、ロングノーズ&ショートデッキのフォルムは力強いイメージが漂う。
フォルクスワーゲンのEVコンセプトカー『ブリ』(BULLI)。ブリとは、ブルドッグという意味。欧州ではフォルクスワーゲン『Type 2』(1950年デビュー)の愛称として知られる。
『フェニックス』は、次世代サーブのデザインとテクノロジーをアピールするコンセプトカー。次期『9-3』の車台をベースにした2+2のスポーツクーペの提案だ。
『コンセプト・グローバル・スモール』は、『コルト』の後継車となる同社の新しいグローバルコンパクトカーを示唆したモデル。欧州ではBセグメントに属し、5ドアハッチバックのボディサイズは、全長3740×全幅1680×全高1490mmだ。
『スイフトSコンセプト』は、新型『スイフトスポーツ』を示唆したコンセプトカーである。開発コンセプトは、「走行性能を突き詰めたプレミアムコンパクトスポーツ」だ。
『ヤリスHSDコンセプト』は、『ヴィッツ』の欧州仕様『ヤリス』をハイブリッド化したコンセプトモデル。市販バージョンは、2012年に欧州市場へ投入予定。日本仕様のヴィッツにはハイブリッド化の予定はない。
フェラーリ『FF』は、同ブランド初の四輪駆動システムの採用と、刷新的なデザインによって究極のスポーツカーとしてのパフォーマンスと真のGTモデルとしての実用性を目指した。
インフィニティは、ブランド初のコンパクトカーコンセプト『エセレア』をジュネーブモーターショーに出展した。
MINI『ロケットマンコンセプト』は、現行MINIのハッチバックよりも、ひと回りボディサイズがコンパクト。全長3419×全幅1907×全高1398mmだ。1959年に誕生したクラシック『Mini』の全長3050mmを意識したサイズといえる。