日産ディーゼル工業は30日、大型トラック『ビッグサム』シリーズのトラクタに、走行時の変速操作をコンピューター制御する自動変速機搭載車を設定した。
ベントレーから新しいクーペ誕生! W12エンジンにふたつのスーパーチャージャーで堂々の出力550bhp、トップスピードは180mph。今回採用される4WDシステムは新たに開発されたもので、アウディ、ブガッティ、フォルクスワーゲンなどにも利用される。
クリスマス・ショッピングのシーズンを目前に、フォードが新型のロングホイールベースの『クラウン・ビクトリア』をニューヨークで販売開始した。このストレッチ・ビクトリアは、ニューヨークのタクシー、リムジンとして使用されるもの。
フォルクススワーゲン『ゴルフ』のリアサスペンションに、初めてマルチリンクが採用される。フォード『フォーカス』に対抗するためだとか。イギリスのVWゴルフファンにとって喜ばしいニュースだろう。モデルチェンジのたびにハンドリングがさえなくなってきたと嘆いていたのだ。
ボルボは新型のオールホイールドライブワゴン、『XC90』をデトロイトオートショーでデビューさせる。XC90はロングホイールベースの7人乗りワゴンで、ボルボ独自のセーフティ思想が7つのシートすべてに配慮されている。
住友ゴム工業は進化したデジタイヤ「DRSII」シミュレーション技術を採用した第一弾のタイヤとして、高次元バランス・コンフォートタイヤ『LE MANS LM702』を2002年1月1日から発売する。
ホンダは来年9月に『アコード』、『トルネオ』、『アコード・ワゴン』をフルモデルチェンジする見通しだ。エンジンはセダンがi-VTECの4気筒2.0リットル、ワゴンは2.4リットルを搭載する。
サーブは来る1月のデトロイト・オートショーで、四輪駆動コンセプトカー『9-3X』を発表することを明らかにした。現時点でスケッチが公開された2ドア“クロスオーバー”は、次期『9-3』の外観デザインを示唆しているという。
ジャガーはデトロイトオートショーで新型の『SタイプR』を発表する。このSタイプは専用のメッシュグリルとスパーチャージド400hp、4.2リットルV8エンジン搭載。