北米市場でトヨタ『ハリアー』と真っ向から争うクラスに位置するクロスオーバーSUVがキア『ソレント』だ。2.5リットル直4、あるいは3.5リットルV6のガソリンエンジンを搭載。乗用車を意識したスタイリングなど、重なるところが多いクルマだ。
ソウルモーターショー実行委員会は20日、ソウル新都心の国際展示場COEXでソウルモーターショーを開幕した。29日までの間に80万人の動員を予定しており、日本車をライバルに見据えた世界戦略車が数多く出品されている。
フランスの大手部品メーカー、ヴァレオは、独ポルシェの高級SUV『カイエン』に、ステアリング連動型照明システムの供給を開始する、と発表した。
GM大宇自動車技術は、ソウルで11月20日から29日まで開催される2002年ソウルモーターショーで新型車『ラセッティ』を世界初公開すると発表した。
マツダは19日、スズキからOEM供給を受けている軽乗用車マツダ『ラピュタ』を一部改良し発売した。ターボを搭載した新グレードを2機種追加するととともに、従来の特別仕様車「XEリミテッド」を標準グレードの「Eリミテッド」として設定した。
大阪モーターショー実行委員会は、「第3回大阪モーターショー」を2003年12月5〜8日まで、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催すると発表した。今回から実行委員会に日本自動車輸入組合が加わり、国産車、輸入車を問わない総合モーターショーとなる。
三菱自動車は、新コンパクトカーの『コルト』の受注状況を発表した。発売から2日間で受注台数は8000台となり、早くも月販の7000台をオーバーした。
ヤナセは、ドイツのレーマー社製のチャイルドシート2003年コレクションの新商品2機種『ベビーセーフプラス』(乳児用)『キッド』(学童用)と新柄を追加した『ロード』(幼児用)を発表、2003年1月1日から発売する。
自動車エンジニア協会(SAE)では、会員を対象にきたる42V電源システムについての意識調査を行った。クルマに搭載される電装部品が増えて来たため、電装システムの電圧を42Vに昇圧(現在普及しているのは14V)しようという動きがある。
トヨタ自動車は15日、同社が愛知県豊田市に保有するモデル林「トヨタの森」の敷地内に、来年4月、環境教育施設「新エコの森ハウス」(仮称)をオープンする、と発表した。