昨年登場した登場したルノー『メガーヌ』に開閉式ハードトップを採用した『メガーヌII クーペ−カブリオレ』が加わる。いわゆるコンセプトモデルではなく、実際に今年末頃発売を予定している。担当者は日本にも早く導入させたいと語る。
クーペとオープンスタイルの両方が味わえる“バリオルーフ”は、プジョーの『206CC』が先に人気に火をつけ成功を続けており、メガーヌがそれに追随するかたちとなる。しかし、車格的には同じく今回のジュネーブショーに出品された『307CC』が直接のコンペティターとなる。
気になるトランク容量は、クーペ時で490リットル、カブリオレ(オープン)時で190リットル。担当者は「余裕」と胸を張る。