3日、ジャガージャパンは新型『Sタイプ』の日本国内価格と仕様を発表した。「2.5V6」から「R」まで全5車種のラインナップ。エントリーモデル「2.5V6」は今回新設定で、Sタイプのベース価格は一気に100万円近く下がった。やはり新設定の「R」は4.2リットルV8スーパーチャージド・エンジン搭載のフラッグシップ。
ビュイックでは2003年中ごろに、2004年モデルとして新型SUV、『レイニア』を発表する。レイニアは人気の大型SUV、シボレー『トレイルブレイザー』のシャシーを共有するが、エクステリアデザインはかなりユニークなものになる、という。
日本で発売される新型『ポロ』には、1.4リットルのガソリンエンジンが搭載されているる。実はひとつ下のクラスになる『ルポ』に搭載されているものと全く同じだ。両車の価格差は約40万円。他社のスモールクラスよりは身内同士の争いになるのではないか。
トヨタ自動車の改造車部門トヨタモデリスタインターナショナルは、『エスティマ』をベースにした2種類のカスタマイズモデル、『エスティマT・エアロツーリング』と『エスティマL・ビレットグリルバージョン』をトヨタ店で31日から発売した。
マツダは31日、新型車『アテンザ』の発売後1週間の受注が月間販売目標の1.6倍にあたる4000台以上に達したと発表した。
ベントレー・モーターズは、英国エリザベス女王にベントレー『ステートリムジン』を公式行事用リムジンとして献呈したと発表した。同社のフランツ・ヨーゼフ・ペフゲン会長兼CEOが直接献呈した。
新型『ポロ』はある意味、最も激戦区に位置するクルマだ。このクラスは各自動車メーカーが「世界戦略的小型車」と位置づけ、熾烈なシェア争いを繰り広げている。頭ひとつ突き出た個性が無いと注目されない、そういった厳しさも持ち合わす。