「ワンモーションフォルム」を掲げ、流れるような曲面でエクステリアを表現した三菱『コルト』だが、内装面での特長はどこなのだろうか。これについてデザインプロジェクトマネージャーの大塚弘明さんは「嫌味ではない高級感」と答える。
サターンでは、アフターマーケットチューンがポピュラーになっていることから、200以上のHPを誇る『ION』(アイオン)チューナークワッドクーペ「EFX」を紹介。このクルマは量産型が2004年にデビューの予定だが、このコンセプトモデルに近いものを仕上げるためのパーツはすでに販売されている。
三菱自動車は『コルト』購入ユーザーに、故障やトラブルの際の24時間ロードアシスタンスサービスを登録から3年間にわたって提供する「COLT24時間サポート」を実施する。
三菱『コルト』のデザイン・アイデンティティは、フロントからルーフエンドに向かって流れる「ワンモーションフォルム」に結集されているといっても過言ではない。ただし、机上のデザインから実車への反映にはかなりの苦労があったらしい。
国内メーカーの次世代小型車として最後発になった三菱『コルト』。確実に他社を上回っているとアピールできる点がひとつある。それがユーザーの好みをそのまま反映させることができる「カスタマー・フリー・チョイス(CFC)」というシテスムだ。
三菱自動車は11日、同社が世界戦略小型車と位置づける新型車、『コルト』を発表する。1.3リットルエンジン搭載モデルと、1.5リットルエンジン搭載モデルを用意。価格はユーザーが選んだ装備で異なるが、104万3000円からとなっている。
日産自動車は『サファリ』をマイナーチェンジして8日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、新開発の「TB48DE」エンジンを搭載。最高出力は245PS、最大トルク40.8kgmと動力性能を向上させた。同時に、ディーゼルエンジン・モデルは廃止している。
ポルシェ・ジャパンは、今年2月に限定車として発売して好評だった『911ターボ・ハイパフォーマンス・エディション』の2003年モデルを限定20台で発売すると発表した。価格は2100万円と、まさにケタ外れ。
ポンティアックでは『サンファイア・アメリカンチューナー』をSEMAショーで紹介。「GTO」をベースにしたデザインながら、比較的安価なクルマをスポイラー、ロッカーパネル、サイドエグゾースト、スーパーチャージャーなどで個性的なルックスに仕上げた。