1月31日の『コンチネンタルGT』プレビューに本国イギリスから来日したベントレーのリージョナル・マネージングディレクター(地域統括常務)、ジェフ・タウディングは、ベントレーが新生ブランドとして市場での競争に臨む決意をベントレー『コンチネンタルGT』にこめる。
「もちろんベントレーは長年の顧客に対するロイヤルティに応える。それと同時に商機を捉えて新しいニッチ市場に挑戦する。ドライビング、パワー、クラフトマンシップ、モータースポーツと、攻勢に出る」
「具体的にいうと、エリザベス女王の公用車にベントレーが採用されるいっぽうで、ルマン24時間耐久レースに出場して勝利した。そして市場に送り込む新製品の第一号がコンチネンタルGTなのだ。競争の厳しい日本市場でこの新型車に期待する」
なおベントレーの日本輸入業者としてベントレーモータース・ジャパンが発足した。現在はフォルクスワーゲン・ジャパン内部の事業部だが、ドイツではなくイギリス本社の指揮下に置かれ、将来は日本でも法人として分離する予定だ。
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