スズキは、四輪駆動車の『グランドエスクード』と『エスクード』の内装の質感を高め、使い勝手を向上させた一部改良を実施し、18日から発売した。
今回の改良では、インストルメントパネルをボリューム感のある質感の高いデザインに一新し、シフトノブ、トランスファーノブ、サイドブレーキレバーの形状を変更するとともに、これらをグランドエスクードは木目調塗装、エスクードはシルバー塗装を施して上質感を高めた。スポーティな3本スポークタイプの新デザインのステアリングも採用、盤面自発光式を採用したメーターパネルの採用して視認性と上質感を高めた。車体色に合わせてベージュ系、グレー系の2種類の内装色を設定した。
また、インストルメントパネルにキー付グローブボックスやコインケースに加え、小物を収納できるフタ付インパネボックス、フタ付前席用カップホルダーを採用した。スライド式アームレスト一体型センターコンソールボックスも採用した。後席カップホルダーも内臓した。カップホルダーにはめて使用するカップタイプの灰皿を採用、グランドエスクードにオーバーヘッドコンソールボックスを採用した。
価格は据え置きで、173万3000〜229万8000円。