軽ベースのハイブリッド4WD『HM-01』は、前輪はエンジン、後輪はモータージェネレーターを搭載するコミューター。電装系には、自動車電装の次世代標準とされている42V仕様なり、スタータージェネレーターが搭載された。もちろんアイドルストップ機構も採用されている。
モデルチェンジを受けた新型『パサート』は、エクステリアでの主な変更点は力強さを表現するフロントマスクの造形と、セダン・ワゴンに共通のモチーフを用いたコンビランプなどリアのグラフィックスである。また随所にクロームを多用することで「アップグレードを具現化」したのだという。
SKYWAVE 250の若者向けストリートファッション仕様。水冷単気筒249ccエンジン、シート下の大容量スペース等はそのままに、都市部で人気のスクーターカスタムのエッセンスを忠実に取り入れている。
東洋エンジニアリングは16日、次世代のディーゼル代替燃料として注目されているジメチルエーテル(DME)の大型製造プロセスの開発にメドをつけたことを明らかにした。現在の数トンでしかない日産量を、7000〜8000トンクラスまで一気に引き上げることができるという。
1997年、フォルクスワーゲン(VW)の社長フェルディナント・ピエヒ氏は、メルセデスベンツ『Sクラス』に対抗するハイテクサルーンの開発を発表した。平凡なサルーンしか作ったことのないメーカーが、メルセデスベンツの技術とハイクラス・イメージに対抗しようというのだ。疑いのまなざしは4年後の現在、驚きの表情に変わった。
来年導入が予定されているW8エンジンは現在、日本に向けた仕様変更を行っている段階とのこと。本国でも他のモデルに比べて導入が遅くなったので、この遅れは日本仕様だけのことではないそうだ。
メルセデスベンツは、最新リサーチモデルの『F400カービング』をデザインするにあたって、なんと今回はスキーからそのヒントを得たのだそうだ。この画期的な2シーターで適用された傾斜サスペンションシステムは、今後のニューモデルにも搭載される予定だ。
モデルチェンジによって上級イメージを強くした新型『パサート』のライバルについて、フォルクスワーゲン(VW)・ジャパン、マーケティング部のマーチン・ビスウルム部長は、「ライバルはボルボ『40シリーズ』、BMW『3シリーズ』、メルセデスベンツ『Cクラス』、オペル『ベクトラ』などだ」と語る。