市光工業はトヨタの『bB』用カスタムパーツのヘッドランプとイルミネーション・ミラーカバーを2月1日から販売する。市販用カスタマイズブランドの「VELIAS」(ヴェリアス)の商品ラインナップ強化の一環。
世界の鉄鋼メーカー33社は共同で、ULSAB-AVCプロジェクトを推進、軽量スチール素材を用いて軽量化、燃費向上、強度増加、製造コスト低減を図ったクルマを開発、各種の数値を試算した。
国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会と日本貿易振興会は、今年2月14日から4日間、千葉県・幕張市の日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で開催する「第1回国際オートアフターマーケットEXPO2002(IAAE2002)」を開催すると発表した。
マツダは31日、新型直列4気筒エンジンの生産を広島にある本社工場で開始したと発表した。新型エンジンは新型車『アテンザ』に搭載するオールアルミエンジン。
日産自動車は『スカイライン』に買い得感を強調した特別仕様車「250GTm」を追加して、1月31日から発売した。約4万7000円分の装備しながら、前モデルの「GTE」と比較して15万円値下げした。
ULSAB-AVCが開発したクルマは、排気量が1.5リットル(「C」クラス)と2.5リットル(「PNGV」クラス)の、それぞれガソリン車とディーゼル車の計4台。ボディやエンジン、サスペンションから内装に至る車両全体の設計をコンピューター上で実施した。
日産は『スカイライン』に「350GT-8」を追加して2月19日から発売する。3.5リットルV6を搭載、エクストロイドCVTに8段変速マニュアルモードを設定、加えて、ステアリングから手を離すことなく、F1感覚でシフトチェンジできるパドルシフトを設定した。
新日鉄、NKK、神戸製鋼などを含む世界の鉄鋼メーカーが共同で推進したULSAB=スチール製超軽量車体プロジェクトは、これまでの研究・開発の成果をULSAB-AVC=アドバンストビークル・コンセプトとしてまとめた。