ポルシェ・ジャパンは、3月のジュネーブモーターショーで発表したポルシェの最高級モデルのカレラGTの受注を受け付けると発表した。
カレラGTは、ポルシェ研究開発センターのエンジニアリングが開発した5.7リットル10気筒エンジンを搭載し、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を素材としたモノコックとサブフレームを採用、ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキやポルシェ・セラミック・コンポジット・クラッチなどを装備するなど、純粋なレーシングテクノロジーをベースに開発した究極のスポーツカーだ。カレラGTは、2003年から2005年まで、1500台を限定生産する。
日本でも販売価格はユーロ建てで、39万2300ユーロ(約5100万円)。購入者は前金で4万ユーロが必要で、入金確認後に正式受注となる。車両本体価格に加えて、車両輸送費、諸経費は別途必要となる。