日産は『スカイラインGT-R』に続き、この8月でハイオーナーカーの『ローレル』も生産中止する見込み。排ガス強化規制の実施に伴い、搭載の直列6気筒エンジンを規制対応させずに廃止するためだ。日産の6気筒エンジンはV6で排ガス規制に対応するから、直6は整理の必要が生じていた。
情報筋によるとホンダは、今年10月に『アコード』セダン、11月に同ワゴンをフルモデルチェンジするが、早くも7月からプレキャンペーンをスタートさせる予定だ。
三菱自動車は今秋から新規モデルの投入や従来モデルの車種整理で今後の新商品ラインアップの再構築を目指す方針である。編集部が独自に調べたところによると半年に1台程度のニューモデル投入ピッチとなる。
アメリカのベストセラー・ピックアップトラックであるフォードの『Fシリーズ』に、5つの個性がプラスされる。この5つの個性は、伝統的なワークトラックからラグジュアリーパッケージまで、乗る人のチョイスによってピックアップの表情を変えることができる。
ホンダは27日、屋根付き3輪50ccスクーター『ジャイロキャノピー』にカラーオーダープランを設定し、28日から発売すると発表した。カラーオーダープランのメーカー希望小売価格はデッキタイプ41万9000円、ワゴンタイプが44万4000円。
ホンダは27日、ビジネス用を中心に好評の50cc三輪スクーター『ジャイロX』に廉価バージョンの「ベーシック」を追加し、28日に発売すると発表した。従来タイプからウィンドシールドとリアキャリアを取り外すなど、装備の簡素化を図った。価格は23万9000円。
GMの上級幹部がコメントした情報として、コンセプトカーのポンティアック『ソルスティス』(2002年デトロイトショー)の市販バージョンが登場する、という可能性が浮上してきた。これはGMで開発中の小型後輪駆動プラットフォームを使うモデル。
トヨタが5月8日に発売した新型コンパクトカーの『ist』(イスト)が好調な販売のスタートを切っている。バックオーダーが消化できないため2万台以上の生産体制とするようだ。こうなると販売ランキングは上昇し、トップに躍進する可能性が強まっている。
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『156GTA』3.2リットルV6・24Vを7月20日から発売すると発表した。排気量3197ccの新設計V6エンジンを搭載した6MT、左ハンドル仕様という通好みのスポーティ・カーだ。
三菱自動車は、ふそう小型バス『ローザ』にCNG(圧縮天然ガス)エンジンを搭載し、27日から発売した。小型バス市場でもCNGエンジン搭載車は環境に優しい低公害車としてニーズが高まっており、同社として初めて小型バスにCNG車を設定した。