GMではメルセデスベンツのSクラスに対抗できるモデルとして、キャデラック『Cクラス』の生産を検討中だという。おそらくは来年のデトロイトオートショーでコンセプトモデルとして発表されることになるだろう。
チューンナップ用品の戸田レーシングは、トヨタの「4AG」型エンジン用のチューンナップ・インジェクションを発売した。同インジェクションは、AE92型の『レビン』と『トレノ』用に開発したもの。価格はスロットルボディ付で、24万5000円。
デザインを担当したダイハツ・デザイン部の山本叔弘さんは「全体のシルエットもそうなのですが、ディティールに至るまで円や楕円をテーマに使っています。これは初代『オプティ』や1991年の東京モーターショーの『X-021』でも使い、ダイハツのアイデンティティーだと考えています」と語る。
ヤナセは、ダイムラークライスラーの多目的作業車メルセデス・ベンツ『ウニモグ』にザグロ社製軌道走行装置を装備した狭軌用軌陸車U400ZAを24日から発売する。ウニモグが26年ぶりモデルチェンジしたため。
プレマシーの3列目シートは着脱方式だったが、これを変更して簡単操作のフラット格納式3列目シートを採用、機能性を向上させた。エンジン特性も改善して1800DOHC搭載のFFをグリーン税制対応にした。
「『コペン』のアイデアスケッチを描き始める前に、スタイリングにどのようなことが必要か考えました。コペンは軽自動車ですが、どうしても軽自動車は一般的にチープでペラペラで安っぽいという印象があります」とダイハツ・デザイン部の山本叔弘さん。
フォルクスワーゲン(VW)が量産を決定した『マイクロバス』は、インテリアの配置も複数から選べる。おそらくベーシックな5人乗りから、マルチメディアをはじめとする装備充実の8人乗りまでが設定されるだろう。
スズキは、国内生産で低価格を実現した50ccスクーターの『レッツIIスタンダード』に、青と黒の車体色を追加して7月8日から発売する。着色樹脂材料を使用することでボディの色を変える手段でバリエーションを追加する。価格は11万2000円を維持。
1999年にモーターショーに出品された『コペン』を見て、アウディの『TT』に似てると思った方も多いのではないだろうか? 「もともとは『X-021』や『オプティ』などでダイハツが使い始めた造形」とデザイナー。
「オープンスポーツカーと言うと、ホンダ『S2000』やマツダ『ロードスター』がありますが、大排気量のエンジンを積んで、加速性能のトップを狙うような、スパルタンでハードなクルマを目指していたわけではないんです」とデザインを担当したダイハツ・デザイン部の山本叔弘さんは語る。