ダイムラークライスラー日本は、特別仕様車メルセデスベンツ『C180リミテッド』を300台、『C200コンプレッサー・リミテッド』を600台の限定で27日から発売した。価格はベース車よりもそれぞれ15万円アップに抑え、C180が410万円、C200が470万円。
日産自動車は『エルグランド』の発売以後の受注台数を発表しないことにした。日産広報によれば「“売れた”台数なら“販売台数”だろう、ということで首脳陣が決めた」という。
日産は『エルグランド』を5月21日にフルモデルチェンジしたのに対してトヨタは翌日『アルファード』を発売した。どちらも最上級ボックス型ミニバンで今後の販売動向が注目されているが、日産はエルグランドの受注実績を「公表しない」ことを明らかにした。
ダイムラークライスラー日本は、特別仕様車『スマート・クーペ・リミテッド』を設定して、限定250台を発売すると発表した。CDチェンジャーや、レブカウンターなどを装備しつつ、価格はベース車と同じ130万円に据え置いた。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ2002年モデル『V70』シリーズの特別仕様車としてファッショナブル&スポーティをテーマにしたボルボ『V70 SE(スペシャルエディション)』を設定し、7月1日から発売すると発表した。
日産自動車は26日『セドリック セダン』と『クルー』のタクシー仕様車を一部改良し発売した。排出ガス性能は国土交通省の「優-低排出ガス」(最新規制値の50%低減レベル)を取得したほか燃費を向上させた。
ヤマハ発動機は26日、電動ハイブリッド自転車『パススマイル』に若い女性に人気のカラーを採用した『パススマイルUカジュアル』を追加すると発表した。発売は7月15日から。
三菱自動車は、ダイムラークライスラーと共同開発している新型コンパクトカー、通称Zカーの車名を『コルト』に決定したと、ロルフ・エクロート氏が社長兼CEO就任記者会見で明らかにした。
トヨタ自動車は25日、新型車『アルファードG』と『アルファードV』の発売後1カ月の受注台数が目標の5.5倍に達したと発表した。
日産ディーゼル工業は24日、世界ではじめてキャパシター(蓄電装置)を搭載した「キャパシターハイブリッドトラック」を発売した。通常のディーゼルトラックにくらべ燃費が1.5倍に向上する。排ガスも2003年の新短期規制をNOx(窒素酸化物)で25%、PM(粒子状物質)で50%下回る。