ダイムラー・クライスラー日本は13日、新型メルセデスベンツ『Eクラス』セダンを日本市場で発売した。Eクラスのフルモデルチェンジは7年ぶり、1月のブリュッセル・モーターショーで国際発表されている。
ダイハツ工業は、小型トラックの『デルタ』シリーズ(2−4トン積み)を一部改良して12日から発売した。デルタシリーズはトヨタ自動車の『ダイナ』、『トヨエース』をベースにしたOEM供給車で、開発・生産は日野自動車が行っている。
日産自動車は、キャブオーバー型トラックの『アトラス20』をマイナーチェンジして12日から発売した。同車はいすゞ自動車の『エルフ』のOEM生産車で、エルフが1年半前倒しで、新短期排ガス規制をクリアしたため、こちらも達成。価格は328万1000円。
トヨタ自動車は、3列シートのミニキャブワゴンの『スパーキー』をマイナーチェンジして11日から発売した。1.3リットルエンジンの2WD車は超−低排出ガス車(★★★)認定を受けている。快適装備の見直しも図ったが、価格は据え置きとなっている。
メルセデスベンツUSAでは、現在の「一部の金持ちが乗る高級車」というブランドイメージを塗り替え、より幅広い層にマーケティングを広げようとしている。その一環として注目が集まっているのが、7月3日に全米で公開される映画「Men in Black II」でのプロモーション。
ベントレーは11日、2003年発表予定の『GTクーペ』の主要スペックを発表した。03年からロールスロイスがベントレーから分離してBMW傘下におさまり、ベントレーは引き続きVW=フォルクスワーゲン傘下で、今度は独立ブランドとして再出発する。そのスタートを飾る新型車がGTクーペだ。
スズキは11日、軽乗用車『MRワゴン』にターボエンジン搭載車「スポーツ」を追加し発売した。従来から設定しているマイルドタイプのターボと異なり高速域で威力を発揮。
スズキは11日、『MRワゴン』にエアロパーツなど装備を充実しお買い得価格を設定した「N-1エアロ」を追加し発売した。
スズキは11日、軽乗用車『MRワゴン』にアパレルブランド「ミキハウス」とのタイアップによる追加モデル「ミキハウスバージョン」を設定し発売した。