トヨタ自動車は『ランドクルーザー・プラド』をフルモデルチェンジし、7日発表・発売した。「ランドクルーザー」の走破性・信頼性を進化させ、オンロードでの快適性を追求、「ニュートラディショナル4WD」をテーマに開発された。
トヨタ自動車は4日 『クラウンセダン』の2リットルガソリンエンジン搭載車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し発売した。マイルドハイブリッド車は、昨年8月に発売した『クラウンロイヤルシリーズ』への搭載に続き2車種目。
トヨタはまもなく発表される『WiLLサイファ』の本格的なティーザーキャンペーンを開始した。ユーザー自身のカスタマイズができる情報端末『G-BOOK』に引っ掛け、“育てるクルマ”としてWiLLサイファをアピールしていくようだ。
ジャガーは期待されていた通り新型『XJ』を発表した。そのオールアルミニウム・ボディはパリサロンで文字通り光り輝いていた。技術的にも光った存在だったが、スタイリングについてはそれほどの高級車に見えないのが難点か……。
『TB』のデザイン開発においては“システムデザイン”という手法がとられ、「それに基づき“力強さ”をテーマにスタイリングがまとめられた」と、ヒュンダイモータージャパン・マーケティング部・小池英嗣課長代理は語る。
ヒュンダイ『TB』の大きな特徴のひとつがそのスタイリング。良くも悪くも装飾的なイメージが強かった韓国車らしからぬTBは、機能に基づいた“システムデザイン”が奏功しているようだ。
ダイムラークライスラー・グループの新設超高級車ブランド、マイバッハは全長6.17mの『62』に加えて同5.73mのショートバージョン『57』が追加された。マイバッハがひろく一般の前に姿を現すのは今回のパリサロンが初めてだが、前評判ほどにはショー会場で注目を集めていなかったようだ。
オーテックジャパンは3日『ステージア』に専用デザインのエアロパーツなどを装着した「エアロセレクション」を設定し発売した。
日産自動車は3日『セレナ』累計国内販売50万台記念車「デュアルディスク V-G」「デュアルディスク V-Gナビパッケージ」を発売した。“デュアル”はCDとMDの一体型オーディオを標準装備したという意味。他の装備も充実しお買い得価格を設定した。
ホンダは3日『S2000』シリーズに特別仕様車「ジオーレ」を設定し4日から発売すると発表した。ボディカラーにゴールドのピンストライプ付き専用カラーを採用したほか内装は特別加工を施して上質感を高めた。