三菱自動車工業は『ディアマンテ』のラインアップを見直すとともに一部改良を行い発売した。3.0リットルGDIエンジン搭載車は廃止、2.5リットルエンジン搭載車は燃料噴射方式をGDIからECI-MULTIに変更した。また4WD車の設定を取り止めた。
日産自動車は1日『エクストレイル』に「Stt」と「Xtt」の2タイプを追加し発売した。新開発の防水加工天井などを標準装備しアウトドアスポーツなどでハードに使いこなせる仕様にした。
オーテックジャパンは1日日産『エクストレイル』の特別仕様車「アクシス」を設定し発売した。“都会派SUV”をコンセプトに上質感のあるインテリアとエクステリアを採用した。
大排気量の新型車デビューが相次いだのが今回のパリショーの特徴。フォルクスワーゲンは5.0リットルV10TDIターボディーゼルを搭載した、同社初のSUVでありポルシェと共同開発した『トゥアレグ』を披露した。
日産自動車は、『キャラバン』の「バン」と「マイクロバス」にディーゼルターボ車を設定して、30日から発売した。10月から施行される自動車NOx・PM法に適合した車種で、安全装備の充実など、一部改良も施した。
すでに発売されているが、国際舞台でのデビューとなったのは第2世代『メガーヌ』。そのデザインが話題を呼んでいる。意見が見事に分かれ、「フロントはいいがリアがだめ」と、それとは逆に「フロントは嫌いだがリアが好き」と。
アストンマーチンとイタリアのカロッツェリアであるザガートのコンビが復活した。それがアストンマーチン『DB7ザガート』だ。フェラーリ『エンツォ・フェラーリ』と同じくV12搭載のスーパーカーだが、こちらも世界的な経済の停滞とは無縁のようで、限定99台が予約済み、来年デリバリーされる。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2003年モデルのボルボ『C70カブリオレ』の予約注文を10月1日から受け付けると発表した。エンジンの改良によって馬力とトルクをそれぞれアップさせている。価格は据え置きとなる、495万円。
ダイムラークライスラー日本は、スマート『カブリオ』を一部改良して30日から発売した。今回の改良では、エンジンの最高出力を従来の55psから61psへとアップし、加速性能の向上とともに、燃費も向上した。
日産『マーチ』、欧州名『マイクラ』が初お目見え。しゃれたデザインは本国日本よりヨーロッパ市場で受け入れられるだろう。