日産が2日に発表した新型ミニバンの『ラフェスタ』のインテリアは、ライバル車がスポーティ路線に走るの対し、あたたかみのあるファミリー志向に仕立てられている。
新型ミニバンの『ラフェスタ』は最近のミニバンにしては、角ばったボディ形状をしている。このスタイルは開放感を高めるため、大きなウィンドウエリアを得るための手段でもあるのだが、他にも取り回しが楽になるというメリットがある。
『ラフェスタ』のライバルとなるのは「トヨタ『ウィッシュ』、『アイシス』、あとホンダ『ストリーム』です」(日産自動車マーケティング本部・澤原明典氏)。いずれも1.8−2.0リットルの5ナンバーミニバンだが、後発のラフェスタに勝算はあるのか。
SUT(スポーツ・ユーティリティ・トラック)というコンセプトをひっさげてデビューしたリンカーン『ブラックウッド』が販売不振のため撤退して以来、リンカーンブランドとしては初のピックアップトラック、『マークLT』が2006年モデルとして登場する。
「ラフェスタのインテリアは開放感を重視してデザインを進めました。その際に、どうしても大きなシフトレバーの突起があると開放感が損なわれるということになり、小さく設計しました」
VW:フォルクスワーゲンは2日、イタリア、ボローニャモーターショーで新型車『ゴルフプラス』を発表した。『ゴルフ』ハッチバックとコンパクトMPV『トゥーラン』(日本名『ゴルフトゥーラン』)との間に位置するトールボーイ。
2日、日産から発表された新型ミニバンの『ラフェスタ』には、先に8月末に単体で発表された「MR20DE」型と呼ばれる、新開発の2.0リットル直4DOHCエンジンが搭載される。
ホンダは、50ccの人気レジャーバイク『モンキー』に特別なカラーリングを施したスペシャルカラーモデルを設定し、3日から限定2500台で発売する。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、日産『スカイラインGT-R』用『S-tune HA サスペンションキット』を設定、全国で発売する。
ダンロップタイヤは、ミドルバイク用オールラウンドラジアルタイヤの新商品『SPORTMAX GPR-100』を12月1日から発売した。