12月4日、シトロエン・ジャポンから『C5』のビッグマイナーチェンジモデルが発売された。今回のトピックは、大きく印象を変えたエクステリアデザインだ。
ホンダは、オフロードスポーツバイク『XR250』とオンロードスポーツバイク『XR250・Motard』(モタード)のカラーリングを変更し、17日から発売する。新たにモトクロス競技専用車の「CRF」シリーズで採用したエクストリームレッドを設定した。
ホンダは、市街地走行から長距離ツーリングまで幅広い用途に適した軽二輪スクーターの『フォーサイトEX』にグリップヒーターを装備し、21日から発売した。グリップヒーターは、寒さに合わせて5段階の温度調節が可能で、寒冷時の走行にも対応できる。
10月25日に3代目『エクリプス』のスパイダーが日本でも輸入発売された。エクリプスは現地生産の北米専用モデルとして、89年に初代が登場。そして94年には2代目へと進化し、2代目の時にはオープンボディのスパイダーも導入された。初代、2代目とも少数ではあるが、日本に輸入されていた。
ホンダは、スモールカー『フィット』に、スマートカードキーやドアミラーウインカー、エアクリーンフィルターなど、装備を充実した特別仕様車「ウエルカムエディション」を追加し、16日から発売した。
コルト『プラス』の登場に合わせて、『コルト』も大幅なマイナーチェンジを実施した。エクステリアではフロントマスクのデザインを変更。中央のスリーダイヤマークがグリルの中に納まり、スッキリとしたデザインになった。
ヤマハ発動機は、2005年3月25日から開催される「2005年日本国際博覧会」(愛知万博)で、会期中の来場者の会場内移動ツールとして利用される「自転車タクシー」を7台製作して発表した。
キア(起亜)自動車はデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で7人乗りSUVのコンセプト、『KCD II』を発表する。3列シート、7人乗りだが「ミニバンではなくSUV」というコンセプトで、今後のキアのランナップを占う1台となりそうだ。
『マツダスピードアテンザ』はターボ+4WDということで、スバル『インプレッサ』や三菱『ランエボ』のような、リアルスポーツモデルかと思いきや、紳士的なクルマに仕上げられているようだ。そうなるとライバルは、やはりスバル『レガシィB4』になるのだろうか。
『マツダスピードアテンザ』を開発した大本誠一さんが、開発にあたり、エクステリアでこだわった部分があるという。それはボンネットフードだ。