東京モーターショーは1954年の初開催以来、50周年の区切りを迎える。今回のショーテーマは“Driving Tomorrow!” from Tokyo みんながココロに描いてる、くるまのすべてに新提案」。マツダの水素ロータリー提案は実用化が近い。
21日午後1時から、国際会議場コンベションホールで東京モーターショー祝賀レセプションが催された。参加者は約1300人。政・官・財界人や各国の駐日大使、主催側の自動車メーカー・トップを囲んだ。
21日午前の東京モーターショー開会式には来賓、業界関係者など約900人が出席した。開会式に続いて、来賓が2台の電気自動車に分乗し、ショー会場を約1時間半にわたり巡覧。
世界のモーターショーを統括する国際自動車工業連合会(OICA)のベルンド・ゴチャック会長が来日、21日開かれた東京モーターショーの開会式に来賓として出席した。
スバル『B9トライベッカ』は“革新的SUV”をコンセプトに開発が進められた7人乗りのクロスオーバーSUV。パワートレインは『レガシィ』にも搭載されている、3.0リットル6気筒水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを採用している。
全長4440mmというコンパクトなボディながら、優れたユーティリティを持つステーションワゴン、日産『ウイングロード・プレビュー』が参考出品される。すでにプレスには先行発表がなされており、モーターショー後に発売される見通しだ。
『アウトランダー』は新生三菱自動車が発表した、第一弾の新型車。ポジション的には『エアトレック』の後継車となるSUVだが、ボディサイズは、全長4640mm、全幅1800mm、全高1680mm、ホイールベース2670mmとひとまわり大きくなっている。
東京モーターショー、カワサキの展示の目玉は、カワサキ車で最大の排気量にまでなった『ZZR1400』と『ニンジャZX-10R』だ。
スズキの津田紘社長は、プレスブリーフィングで「スズキは、遠い夢ではなく、近い将来に実現する技術を構成し、次世代のモーターサイクルにあるべき姿を提案する」と述べ、他社との違いを説明した。
ヤマハは車両展示の他に「G.E.N.I.C.H.(ジェニック)」と呼ぶ技術思想も紹介した。「人間性を重視した新しい制御技術における電子工学の創造」という意味が込められており、急速に利用が進む電子制御技術を、2輪メーカーの視点を大事にしながら実用化していく思想だ。