東京モーターショー、カワサキの展示の目玉は、カワサキ車で最大の排気量にまでなった『ZZR1400』と『ニンジャZX-10R』だ。ZZRは、1352ccというリッターカー級のエンジンを積む。カワサキはもともと、レーサーレプリカとツアラーの中間的なキャラクターを持つバイク作りに定評があり、ZZR1400は初代の1100cc版からその血統を引き継ぐフラッグシップモデルといえる。最高速も興味があるところだ。ZX-10Rは先代をベースとしつつ、シャーシに改良を加え、ブレーキマスターシリンダーも新形状とするなど、各部を熟成させた。
『Ninja H2』エンジンを搭載した「スーパーチャージド四輪」発表に「超楽しそう」「さすがカワサキ」など驚きと期待の声 2025年8月6日 カワサキ初のスーパーチャージドエンジン搭載オフロード四輪『T…